マーケット市況情報

2012年06月05日 16時00分

週報(5/28〜6/1)2012年06月05日 16時00分


1435ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、スペインなど欧州債務問題の先行き不透明感から引き続き手仕舞売りの流れが続き、週半ばには一時1400ドルを割り込みました。その後週末にかけて1410ドル近辺で推移した後、週末には米雇用統計の結果を背景に米追加金融緩和への期待から1445ドル近辺で越週しました。

1575ドル近辺でスタートした先週の金相場は、スペイン国債利回り上昇や米中堅格付会社によるスペイン格下げを嫌気した売りからユーロ安ドル高が進行し、週央にかけて手仕舞売りから1530ドル台後半まで下落しました。しかしその後、安全資産としての金に徐々に見直し買いが入り、週後半には発表された米5月の雇用統計が予想を大きく下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加金融緩和に踏み切るとの観測からドル安となったことなどで大きく買われ、1625ドル近辺まで下落して越週しました。

79.60円近辺でスタートした先週の円相場は、週央にかけて79.5円を挟んだ展開に終始するも、その後はスペインなど欧州債務問題の先行き不透明感を嫌気した有事の円買いから週後半にかけて円高ドル安の展開となった。週末発表の米5月雇用統計が予想を大きく下回ったことから一時77円台に突入するも、政府・日銀による円売り介入への警戒感から円は反落し、78.05円近辺で越週しました。

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