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マーケット市況情報
2005年12月22日 17時41分
週報(12/12~19)2005年12月22日 17時41分
530ドル近辺にて始まった先週の金相場は東工取で続く投機筋の買いを受けて540ドルまで上昇しました。その後、ドル円為替市場で円高が進んだことから円建て金価格が下落すると東工取で売り売りを呼ぶ展開となり3日連続ストップ安となり495ドル近辺まで下落しました。その後は下落を受けた押し目買いが入り505ドル近辺まで反発し、週を終えました。
先週のプラチナ相場は1000ドル近辺でスタートし、月曜日には東工取での投機筋の買いから1020ドル近辺まで上昇しました。しかし、火曜日の東工取で金の急落を受けてストップ安となったことから、年末の休暇を前に一斉に手仕舞い売りが出て、金曜日には一時950ドル割れまで急落しました。しかし、このレベルでは実需筋の買い支えから反発し、960ドル近辺で越週しました。
121円近辺でスタートした先週の円相場は、米利上げ打ち止め観測や過去最高となった10月の米貿易赤字によりドル高観測が一気に後退したことや、12月の日銀短観が予想どおりの改善を示したことを好感した円買いから木曜日にかけて117円近辺まで円高が進みました。さらにその動きを見て、これまで積み上げられてきた円の売りポジションを手仕舞う動きが盛んになり、週末には115円台まで円高が進んで越週しました。
先週のプラチナ相場は1000ドル近辺でスタートし、月曜日には東工取での投機筋の買いから1020ドル近辺まで上昇しました。しかし、火曜日の東工取で金の急落を受けてストップ安となったことから、年末の休暇を前に一斉に手仕舞い売りが出て、金曜日には一時950ドル割れまで急落しました。しかし、このレベルでは実需筋の買い支えから反発し、960ドル近辺で越週しました。
121円近辺でスタートした先週の円相場は、米利上げ打ち止め観測や過去最高となった10月の米貿易赤字によりドル高観測が一気に後退したことや、12月の日銀短観が予想どおりの改善を示したことを好感した円買いから木曜日にかけて117円近辺まで円高が進みました。さらにその動きを見て、これまで積み上げられてきた円の売りポジションを手仕舞う動きが盛んになり、週末には115円台まで円高が進んで越週しました。