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マーケット市況情報
2005年12月07日 21時53分
週報(11/28~12/2)2005年12月07日 21時53分
利益確定売りから下落して495ドル近辺で始まったものの、投機筋の押し目買いに反発し、火曜日の東京時間についに500ドルをつけた。その後は500ドル突破の達成感から利確売りにジリジリ値を下げ490ドル近辺まで値を下げた。しかし、木曜日にはヨーロッパ中央銀行が利上げを発表したことによるインフレ懸念の高まりから再び投機筋の買いが進み505ドル近辺まで上昇し、週を終えた。
990ドル台前半でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の上昇を好感した投機筋の買いから火曜日には1000ドルを突破した。しかし、大台に到達した達成感から東工取における投機筋の利益確定売りを誘発し、一時980ドル近辺まで下落した。その後はインフレ懸念から金価格が上昇したことを好感した投機筋の買いから週末にかけて再び1000ドルを突破し、1005ドル近辺で越週した。
119円台後半でスタートした先週の円相場は、月曜発表の米10月中古住宅販売が予想を下回ったことをきっかけに一時118円中盤まで円高が進みました。しかしその後は順調な米経済指標、従来から注目されてきた日米金利差を材料に週末にかけてジリジリと円安傾向を維持しました。その後、金曜発表の米11月雇用統計が予想通り強めの内容であったことから一時121円台までドル高が進みましたが、ポジション調整売りから120円台中盤まで円高が進んで越週しました。
990ドル台前半でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の上昇を好感した投機筋の買いから火曜日には1000ドルを突破した。しかし、大台に到達した達成感から東工取における投機筋の利益確定売りを誘発し、一時980ドル近辺まで下落した。その後はインフレ懸念から金価格が上昇したことを好感した投機筋の買いから週末にかけて再び1000ドルを突破し、1005ドル近辺で越週した。
119円台後半でスタートした先週の円相場は、月曜発表の米10月中古住宅販売が予想を下回ったことをきっかけに一時118円中盤まで円高が進みました。しかしその後は順調な米経済指標、従来から注目されてきた日米金利差を材料に週末にかけてジリジリと円安傾向を維持しました。その後、金曜発表の米11月雇用統計が予想通り強めの内容であったことから一時121円台までドル高が進みましたが、ポジション調整売りから120円台中盤まで円高が進んで越週しました。