マーケット市況情報

2011年09月21日 13時17分

週報(9/12〜9/16)2011年09月21日 13時17分


1820ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、中旬にかけては欧州債務問題の状況が予断を許さない中で様子見ムードが強く小動きとなるも、仏銀2行の格下げが報じられると金相場が急落。これに追随する形でプラチナ相場も値を下げ、一時1765ドル近辺まで下落しました。しかし週末にかけて、日米欧中銀が協調してドル供給を行うとの方針が示されたことで急速に値を戻すこととなり、1815ドル近辺に値を戻して越週しました。

1860ドル近辺でスタートした金相場は、ギリシャの財政破たんが現実味を帯びる中で目先の手持ち資金を厚くする動きから投機筋の売りが先行する展開となり、1830ドル近辺まで下落。その後米格付け会社が仏銀2行の格下げをしたことが報じられると、上記の動きが加速する形となり一段安の展開となりました。16日には一時1764ドル近辺まで下落しましたが、このレベルではアジア圏を中心に押し目買いが旺盛に見られ反発に転じると、各国中銀がドル流動性を協調して供給することが発表されたことも上昇を後押しし、1810ドル近辺で越週しました。

77.50円付近でスタートした為替相場は、前週末のECB理事(ドイツ)の辞任等を受けてユーロ主要国によるギリシャ支援に対する懸念が急激に高まり、ドル円相場は77円を割り込む円高基調へ推移しました。その後は新しい材料がないまま77円を挟んだレンジ相場となり、その後も米経済指標の結果が市場予想より悪化した事などからドル売りが強まり、週央にかけて76円台後半まで円高が進みました。その後はユーロ主要国であるドイツ、フランスを加えたギリシャとの電話会談による声明から欧州債務懸念が後退したとの為替相場は76.50円近辺まで上昇。週末には動意の薄い取引となり、76.80円近辺で越週しました。
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