マーケット市況情報

2011年07月27日 08時30分

週報(7/18〜7/22)2011年07月27日 08時30分


1761ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は週初、東京市場休場の中、軟調な展開に1755ドル近辺まで下落したものの、米大手企業の好決算に株価が堅調に推移すると1775ドル近辺まで上昇しました。その後は金相場が1600ドル台に乗せると追随して1790ドル近辺まで上昇する場面も見られましたが、米大統領が米債務削減案について楽観的な見通しを示し、金相場の急落が嫌気され、1770ドル近辺まで下落しましたが、その後は南ア鉱山労組の賃金交渉が進展していない事や欧州首脳会議への期待感から堅調に推移し1790ドル近辺まで上昇しました。週末にかけて、ギリシャ第二次財政支援が合意に達すると米株式市場の上昇を背景に1800ドル台まで上昇し、その後は1799ドル近辺で越週しました。

1597ドル近辺でスタートした金相場は週初、東京市場休場の中、動意に乏しい展開となりましたが、ロンドン市場がオープンすると、根強い欧州財政問題や米国の債務上限問題に安全資産として金が買われ、1,607ドル近辺まで上昇しました。週央にかけて再び上昇し1610ドルと史上最高値を更新したものの、その後は米大統領が債務不履行回避に向けた超党派の債務削減案に対して支持を示した事などから、高値警戒感も相俟って利益確定の売りに1580ドル近辺まで急落。1600ドルを割り込むレベルでは安全資産としての買いが優勢となり、再び1600ドル台を回復すると週末には欧州首脳会議でギリシャ支援について合意に達したものの、米大手格付会社によるギリシャ長期国債の一部について債務不履行扱いと発表された事などから、安全資産としての買いに再び上昇し、1601ドル近辺で越週しました。

79円前半でスタートした為替相場は週初、東京市場休場の中、新規材料もなく、動意に乏しい展開となりましたが、その後は米大統領が米国債務上限問題を回避する為に超党派の財政赤字削減案へ同意するとの発言が好感されて、週央にかけて一時週安値の79.30円近辺まで下落しました。しかし、ユーロ圏首脳会談において第二次ギリシャ支援が公表された事から対ドルでユーロが買戻され、連れて円相場も約4ヶ月ぶりの円高となり、78.20円近辺まで変われる展開となりました。週末はポジション調整の売りに78.74円付近まで円安が進みましたが、NY時間に入ると米大手企業の決算が事前予想を下回る内容に米株式相場が軟調となる中、円買戻しの動きが強まり、78.52ドル近辺で越週しました。
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