マーケット市況情報

2011年07月20日 09時10分

週報(7/11〜7/15)2011年07月20日 09時10分


1738ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、前週の米雇用情勢の不透明感などを背景に週初、原油相場の軟調や米株式相場が下落すると工業用メタルとしての側面から投機筋の売りを誘い、1713ドル近辺まで下落。その後は週央にかけて米FRB議長による追加金融緩和への示唆からドルが急落すると、投機筋の買いに1773ドル近辺まで反発しました。週末には投機筋の利食い売りに1752ドル近辺まで売られる展開となったものの、米格付け会社による米国債引き下げ見通しの報道から対ユーロでドル売りが進むと再び上昇し、1759ドル近辺で越週しました。

1545ドル近辺でスタートした金相場は週初、ECB総裁等による緊急会合でギリシャ国債の一部デフォルトを容認するとの報道などから、安全資産として金相場の金買いに1557ドル近辺まで上昇しました。その後は欧州の債務危機がイタリアやスペインに波及するとの見方から各国株式が全面安となる中、換金売りに1545ドル近辺まで下落しました。
週央にかけてFRB議長による議会証言で追加金融緩和を示唆する発言にドルが急落した事から金相場は急騰し、1587ドル近辺まで上昇しました。その後は利益確定の売りに下落する場面も見られましたが、週末にかけて大手格付け会社による米国債格下げ方向で見直しとの発表から、ドル売りが加速したこと等で再び1594ドルと史上最高値を更新し、その後は上げ幅を縮小し1590ドル近辺で越週しました。

80円台後半でスタートした為替相場は週初、最安値となる80.80円近辺を付けるものの、米国連邦債務の上限問題への不透明感から円買いが優勢となり、80円台前半まで上昇しました。その後、欧州債務問題がイタリアやスペインなどへ波及するとの見方が拡がるとユーロが売られる中で円相場は79円前半まで上昇しました。
週央にかけて米FRB議長による追加金融緩和を示唆する発言などから主要通貨に対してドルが幅広く売られ、79円を割り込み78.45円近辺まで上昇。その後大口のドル買い戻しが拡がる中、79円台後半まで急落しましたが、週末にかけて米大手格付け会社が相次いで米国債を格下げ方向で見直すとの発表を受けてドル売りが加速すると、79.13円近辺まで上昇して越週しました。

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