マーケット市況情報

2011年07月12日 15時06分

週報(7/4〜7/8)2011年07月12日 15時06分


1724ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は米国休場で小動きとなる中、米格付会社によるポルトガル国債格下げの報道から米株式相場が下落すると、工業用メタルとしての側面から投機筋の売りが出て上値が重くなりました。その後発表された米ADP雇用者数が市場予想を上回り、週末に発表される雇用統計に対して楽観的な見方が広がると、米株式相場の上昇に連れて1750ドル近辺まで上昇しました。しかし発表された米雇用統計は市場予想を下回り、失望感から米株式相場が反落したことで売りが強まり1738ドル近辺で越週しました。

1491ドルでスタートした金相場は週初、米国独立記念日で休場となる中、小動きとなるも、その後は米格付け会社によるポルトガル国債格下げの報道から安全資産としての金買いに上昇し1500ドルを回復。その後も南欧財政問題に再び注目が集まった事で週央にかけて1530ドル近辺まで上昇しました。その後は米雇用統計を控えたポジション調整の売りに下落する場面も見られましたが、発表された米雇用統計が市場予想を大幅に下回り、追加金融緩和政策への期待感から金相場は再び上昇し、1543ドルで越週しました。

80円台中盤でスタートした円相場は、欧州債務懸念でユーロが下落する中でドル高が進行、この動きが円相場にも波及する形で81円台に下落しました。その後も中旬に発表された米ADP雇用統計が市場予想を上回り、ドル高が加速。円相場は一時81.40円近辺まで下落しました。しかし、週末の米雇用統計では市場予想を大幅に下回ると、ADP雇用統計後の楽観的ムードが一転しドルが急落。円相場は80.65円近辺に上昇して越週しました。
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