マーケット市況情報

2011年06月28日 10時40分

週報(6/20〜6/24)2011年06月28日 10時40分


1755ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、米国景気への先行き警戒感などから投機筋の売りが上値を抑え、週を通して軟調な相場展開となりました。その後、中旬のFOMCで追加金融緩和に言及が無かったことや、週末の原油備蓄放出の報道を受けた原油相場の急落が商品相場全般の手仕舞い売りを呼ぶこととなり、プラチナ相場も同様に売り込まれる展開となると、本年3月以来、1700ドル割り込むと1688ドル近辺で越週しました。

1540ドル近辺でスタートした金相場は週初、ギリシャ問題深刻さを増す中で、資金逃避の買いが入ったことや、週央のFOMCで追加金融緩和策(QE3)への期待感から投機筋に買われ、一時1559ドル近辺まで上昇した。しかし、FOMC声明では追加金融緩和の言及がなく失望感から反落に転じると、加えてギリシャ内閣の不信任案が否決などを手がかりに売りが先行し、1540ドル近辺まで下落しました。週末にかけてはIEAの石油備蓄放出の報道を受け、原油が急落。これが商品全般に波及する形となり金相場も急落。1501ドル近辺で越週しました。

80円台前半でスタートした円相場は、週央に控えるFOMCを前に売買が手控えられ、狭いレンジでの値動きとなりました。その後のFOMCでは景気見通しは下方修正されたものの、インフレ警戒感も加えられ硬軟入り混じる内容となりました。しかしQE3への言及は見られなかったことから、全体としては出口政策的な見方が強く、ドルが対主要通貨で上昇。円安が進み、一時80.80円近辺まで下落した。その後は週末にかけて方向感を失う展開となり、80円台中盤でもみあうと80.45円での越週となりました。


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