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2011年06月14日 14時01分

週報(6/6〜6/10)2011年06月14日 14時01分


1830ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、堅調な金相場などと比較した出遅れ感から押し目では買いが見られるものの、総じては方向感に欠ける相場展開に終始しました。週末に一時1850ドル近辺まで上昇する場面もありましたが、景気の減退への不安感などから上値も重く、1830ドルでの越週となりました。

1544ドル近辺でスタートした金相場は、前週の米雇用統計後からのドル安の流れを受けて週初堅調な相場展開となると、一時は1552ドル近辺まで上昇しました。しかし、週央に行われたバーナンキFRB議長の講演で金融緩和策の継続は必要としながらも、QE3への明確な言及は見られなかったことや、ECBが9日に7月以降の利上げを示唆したことで、金融引き締めへの警戒感から反落に転じ、週末には1530ドル近辺に下落しての越週となりました。

週初80円台前半でスタートした円相場は、前週末の米雇用統計が市場予想を下回って悪化したことなどからドル売りが優勢となる中、80円割れ近辺まで買われる展開となりました。その後は新規材料が無い中、動意に乏しい展開となり、80円を挟んでもみ合う展開が続きましたが、FRB議長講演で米国景気先行き見通しに対して踏み込んだ発言が無かった事などから再びドル売りが優勢となり、80円を割る展開となりました。しかし週末にかけてECB総裁による利上げペースの後退観測や、ギリシャ債務問題への欧州内の対立が表面化したことなどからドルが買い戻され、80.30円近辺で越週しました。

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