マーケット市況情報

2011年05月10日 14時32分

週報(5/2〜5/6)2011年05月10日 14時32分


1850ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、金相場が高値を付けたのちに反落に転じたことや、銀相場の急落する動きを受けて上値が重くなると、中旬に相次いだ市場予想を下回る米経済指標などがきっかけとなり、週末の雇用統計を前に投機筋の手じまい売りが加速。5日には1800ドルを割り込み、一時1765ドル近辺まで急落しました。しかし、その後発表された米雇用統計は強弱入り混じる結果となり、悪化による一段安への不安感が除かれると押し目買いが入り反発。1795ドル近辺で越週しました。

1550ドル近辺でスタートした金相場は、本邦が長期休暇に入る中で前週から続く上昇基調の流れを引き継いだ動きから史上最高値を更新、1577ドルまで上昇しました。しかしその後ビンラディン死亡の報道が入ると、投機筋の売りが出て週初の水準まで下落しました。その後は銀相場が米先物市場での証拠金引き上げきっかけとして急落の様相となると、つれ安となり週末にかけて軟調な相場展開となりました。加えて中旬に発表された米経済指標は市場予想を下回ったことで週末に控える雇用統計を前に株式市場、商品市場全般で手じまい売りの流れが加速。金相場も例外にもれることなく下げ幅を拡大し、一時1465ドル近辺まで下落しました。週末に発表された米雇用統計は強弱の見えにくい結果となり、一段安の不安が去ると投機筋の買戻しが見られて反発し、1494ドル近辺で越週しました。

81円台前半でオープンした円相場はビンラディン殺害が報じられた後にドル買いが進み、一時81.70円近辺まで下落しました。しかし、その後中旬にかけては市場予想を下回る米経済指標が重石となりドル安に転じると、円相場はジリ高の展開となり、5日には80円を割り込み一時79.55円近辺まで上昇しました。その後週末に発表された米雇用統計は強弱が入り混じる結果となり、円相場にはポジション調整としての売りが見られ80.65円にて越週しました。
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