マーケット市況情報

2011年03月16日 11時20分

週報(3/7〜3/11)2011年03月16日 11時20分

1840ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、中東情勢を背景に高値圏での推移を続ける金相場の動きから、1850ドル近辺に上昇するも、その後は原油高が世界経済の重石になるとの見方から投機筋の利食い売りが優勢となる展開となりました。週央には1800ドル近辺に下落すると、その後の10日に米格付け会社がスペインの格付けを引き下げると、株式市場が急落。この動きから手仕舞い売りの流れは一段と加速し、一時1765ドル近辺に急落しました。

1435ドル近辺でスタートした金相場は、引き続き中東情勢に対する懸念から安全資産の買いが続き一時市場最高値となる1445ドル近辺に上昇しましたが、新高値を好感した利食い売りの動きや産油国が増産に向けて動き始めた事で原油価格が頭打ちとなるとインフレ懸念からの買いの動きもややトーンダウンすることとなり徐々に下値を切り下げる展開となりました。その後、スペインの格下げなどがきっかけとなり株式市場が急落すると、金相場にも換金売りが波及し急落。1405ドル近辺まで値を崩しました。このレベルではアジア圏で買いが強まるも、週末に発生した本邦地震などで一時一段安となりましたが、NY市場の持ち直しから反発し1420ドルにて越週しました。

82.10円近辺でスタートした円相場は、やや円安基調での相場展開となり、83円近辺へ下落。その後は小動きな相場展開となりました。しかし、その後週末に本邦を大地震が襲うと当初は円が売られることとなり、一時83.20円近辺に下落しましたが、その後は国内企業が外貨資産を復興に向けて円貨に移すとの見方から、円買いが加速、一時81円台を割り込み80.70円近辺まで急騰しました。しかし、一巡後は値を戻し81.80円近辺で越週しました。
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