マーケット市況情報

2011年03月09日 09時56分

週報(2/28〜3/4)2011年03月09日 09時56分

1810ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、金相場や原油相場の堅調な相場展開を見た投機筋がプラチナにも買を入れたことから相場を押し上げる展開となり、一時は1870ドル近辺まで上昇しました。しかし、上昇が急だっただけに下げ幅も急となり、ECB総裁の利上げ発言などがきっかけとなり利食い売りが優勢となると急落し、一時1830ドル近辺に値を下げました。しかし、週末には金相場の反発につれる形で値を戻すこととなり1845ドル近辺で越週しました。

1410ドル近辺でスタートした金相場は、リビアでの戦火拡大や、その他中東諸国でも反政府デモが拡大したことで、中東北アフリカ情勢に対する懸念が強まり、投機筋の有事買いを呼び込む展開となりました。加えて、上記要因による原油価格の上昇がインフレ懸念も呼び込む形となり、2日には史上最高値を更新し、一時1440ドル近辺まで上昇しました。しかしECB総裁が将来の利上げに言及した発言やリビアへの和平案の提示などから利食い売りが優勢となり1415ドル近辺に急落することとなりました。その後週末に発表された雇用統計はほぼ市場予想通りとなりサプライズ無しであったことから、米国の利上げはまだ先との見方が強まると、再び中東情勢などに注目が戻り1430ドル近辺に値を戻しての越週となりました。

81円台後半でスタートした円相場は、週末に米雇用統計を控えていることもあり週初は小動きの相場展開となりましたが、その後3日にECB総裁が4月の利上げの可能性を示唆したことで、高値圏での推移が続く円からユーロへの乗り換えの動きが出て、円相場は82円台中盤に下落することとなりました。その後、週末に発表された米雇用統計では失業率が改善したことで一時83円近辺まで円安が進んだ場面もありましたが、全体としてはほぼ市場予想通りの結果であったことから急速に値を戻す展開となり82.35円にて越週しました。

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