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マーケット市況情報
2011年01月25日 09時50分
週報(1/17~1/21)2011年01月25日 09時50分
1820ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、週初上海株式が小高く推移したことで投機家の買いが入り1855ドル近辺に上昇しました。その後は利食い売りに押される展開となり一時1800ドル近辺に下落しました。しかし南ア電力問題などが意識されて投機筋の押し目買いが入ると反発し1828ドル近辺で越週しました。
1365ドル近辺でスタートした金相場は週初N休場で動意に乏しい展開となりましたが、その後は、ロシアがスペイン国債の購入を検討しているとの報道や米経済指標が市場予想を下回る結果となった事などから対ユーロでドルが売られ、金相場は1370ドル近辺まで上昇しました。
週央にかけて堅調なポルトガル国債の入札結果を受けてドルが売られると再び上昇し、1377ドル近辺まで上昇しました。しかし、その後中国のGDPが市場予想を上回る好結果となった事などから金融引き締めへの懸念が台頭し、週末にかけて金相場は1342ドル近辺まで急落しました。
82円台後半でスタートした円相場は、ユーロ圏の財務不安が後退するムードの中で、米経済指標が市場予想を下回ったことなどからドル安が進行しました。円相場に対してもその傾向が強まり、円相場は一時81円台へ踏み込む動きとなりました。しかし、週後半は米中古住宅販売の好結果などからドルが買い戻される動きが強まり、円相場は反落。82円台中盤での越週となりました。
1365ドル近辺でスタートした金相場は週初N休場で動意に乏しい展開となりましたが、その後は、ロシアがスペイン国債の購入を検討しているとの報道や米経済指標が市場予想を下回る結果となった事などから対ユーロでドルが売られ、金相場は1370ドル近辺まで上昇しました。
週央にかけて堅調なポルトガル国債の入札結果を受けてドルが売られると再び上昇し、1377ドル近辺まで上昇しました。しかし、その後中国のGDPが市場予想を上回る好結果となった事などから金融引き締めへの懸念が台頭し、週末にかけて金相場は1342ドル近辺まで急落しました。
82円台後半でスタートした円相場は、ユーロ圏の財務不安が後退するムードの中で、米経済指標が市場予想を下回ったことなどからドル安が進行しました。円相場に対してもその傾向が強まり、円相場は一時81円台へ踏み込む動きとなりました。しかし、週後半は米中古住宅販売の好結果などからドルが買い戻される動きが強まり、円相場は反落。82円台中盤での越週となりました。