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マーケット市況情報
2011年01月06日 17時53分
週報(12/27~1/4)2011年01月06日 17時53分
1735ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、金相場が上昇する展開を好感して投機筋の買いが入り30日には一時1775ドル近辺まで上昇しました。その後はやや利食い売りに押されて1750ドル近辺まで下落しましたが、年始は本邦・欧州が休日となり流動性が低下する中で1790近辺への急騰と1750ドル近辺への急落を見せました。
1385ドル近辺でスタートした金相場は、欧米がクリスマス休暇に入り流動性が低下する中で、ドルが対主要通貨に対して軟調に推移したことで投機的な買いが入り1400台へ急騰しました。その後年末にかけても上昇を続け、1415ドル近辺で2010年を終えました。年始3日も欧州が休日となる中で小口の買いが断続的に入り1420ドル近辺へ上昇しましたが、翌4日に欧米勢が年末年始の休暇から戻ると、高値を受けた利食い売りが優勢となり急落し一時1375ドル近辺まで下落しました。年末年始は流動性のない中で乱高下する展開となりました。
82.80円近辺でスタートした円相場は、年末に発表された米経済指標が市場予想を下回るなどした事で、主要通貨に対してのドル安が進行しました。対円でも例外なく推移し、一時82円を割り込み一時81円台目前まで上昇しました。年始に入ると、一方的に進んでいたドル安に対して調整が入ったこともあり、やや値を戻し、4日には82円台で推移しています。
1385ドル近辺でスタートした金相場は、欧米がクリスマス休暇に入り流動性が低下する中で、ドルが対主要通貨に対して軟調に推移したことで投機的な買いが入り1400台へ急騰しました。その後年末にかけても上昇を続け、1415ドル近辺で2010年を終えました。年始3日も欧州が休日となる中で小口の買いが断続的に入り1420ドル近辺へ上昇しましたが、翌4日に欧米勢が年末年始の休暇から戻ると、高値を受けた利食い売りが優勢となり急落し一時1375ドル近辺まで下落しました。年末年始は流動性のない中で乱高下する展開となりました。
82.80円近辺でスタートした円相場は、年末に発表された米経済指標が市場予想を下回るなどした事で、主要通貨に対してのドル安が進行しました。対円でも例外なく推移し、一時82円を割り込み一時81円台目前まで上昇しました。年始に入ると、一方的に進んでいたドル安に対して調整が入ったこともあり、やや値を戻し、4日には82円台で推移しています。