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マーケット市況情報
2011年01月05日 07時47分
週報(12/20~12/24)2011年01月05日 07時47分
705ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、金相場の上昇に連れる形で中旬に1735ドル近辺へ上昇しました。しかし、その後は年末・クリスマスを控えた手仕舞い売りに1720ドル近辺に下落すると、その後24日は流動性の低下する中で小動きとなり1727ドル近辺で越週しました。
1380ドル近辺でスタートした金相場は、燻り続ける欧州財政懸念が資金逃避的な買いを呼ぶ展開に週初は1390ドル近辺まで上昇する展開となりました。しかし、その後はクリスマス休暇を控えて流動性が低下する中で、韓国が実弾射撃訓練を23日に実施するも影響は少なく、年末を前にしたポジション圧縮の動きが投機筋から出たことで下落に転じ、1380ドル近辺での越週となりました。
84円近辺でスタートすると、米格付け会社がアイルランドやスペインの銀行債務の格付けを引き下げるとの見方など、燻る欧州財政懸念を背景にユーロが下落する中で円相場に資金の流れる動きが出たことから83円台へ上昇しました。その後もこの流れは断続的に続くこととなり23日には82円台へ突入しました。82.90ドルにて越週しました。
1380ドル近辺でスタートした金相場は、燻り続ける欧州財政懸念が資金逃避的な買いを呼ぶ展開に週初は1390ドル近辺まで上昇する展開となりました。しかし、その後はクリスマス休暇を控えて流動性が低下する中で、韓国が実弾射撃訓練を23日に実施するも影響は少なく、年末を前にしたポジション圧縮の動きが投機筋から出たことで下落に転じ、1380ドル近辺での越週となりました。
84円近辺でスタートすると、米格付け会社がアイルランドやスペインの銀行債務の格付けを引き下げるとの見方など、燻る欧州財政懸念を背景にユーロが下落する中で円相場に資金の流れる動きが出たことから83円台へ上昇しました。その後もこの流れは断続的に続くこととなり23日には82円台へ突入しました。82.90ドルにて越週しました。