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マーケット市況情報
2010年12月21日 09時23分
週報(12/13~12/17)2010年12月21日 09時23分
1685ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、金相場の週初に上昇する動きを好感して1700ドル台へ上昇しました。その後はクリスマス、年末年始を前に投機筋の動きも鈍り、1700ドルを挟んでもみあう展開となり1705ドル近辺にて越週しました。
1383ドル近辺でスタートした金相場は週初より堅調に推移ましたが、米低金利政策の長期化観測などを背景に1404ドル近辺まで買われる展開となりました。しかし、1400台では利食い売りの動きも強く、また中旬にFOMC声明が発表され、金融緩和が据え置かれたことや、米経済指標が市場予想より好結果となった事などからドルが買い戻されると金相場は1365ドル近辺まで反落しました。週末にかけてはアイルランド国債の格付が大きく引き下げされた事などから安全資産としての金買いが入り反発し1379.25ドルで越週しました。
84.20円近辺でスタートした円相場は、週初米格付け会社が米国の格付け見通しをネガティブへ引き下げる可能性を示唆したことでドル安となると、その後独経済指標の好結果などもドル安を後押しする形となり、対円でもドル安が進行しました。円相場は一時83円を割り込むまで上昇しました。しかし、その後発表されたFOMCではサプライズが無く、ポジション調整の動きからドルが買い戻される動きとなると再び円安基調の展開となり84.00円近辺に値を戻しての越週となりました。
1383ドル近辺でスタートした金相場は週初より堅調に推移ましたが、米低金利政策の長期化観測などを背景に1404ドル近辺まで買われる展開となりました。しかし、1400台では利食い売りの動きも強く、また中旬にFOMC声明が発表され、金融緩和が据え置かれたことや、米経済指標が市場予想より好結果となった事などからドルが買い戻されると金相場は1365ドル近辺まで反落しました。週末にかけてはアイルランド国債の格付が大きく引き下げされた事などから安全資産としての金買いが入り反発し1379.25ドルで越週しました。
84.20円近辺でスタートした円相場は、週初米格付け会社が米国の格付け見通しをネガティブへ引き下げる可能性を示唆したことでドル安となると、その後独経済指標の好結果などもドル安を後押しする形となり、対円でもドル安が進行しました。円相場は一時83円を割り込むまで上昇しました。しかし、その後発表されたFOMCではサプライズが無く、ポジション調整の動きからドルが買い戻される動きとなると再び円安基調の展開となり84.00円近辺に値を戻しての越週となりました。