マーケット市況情報

2010年10月19日 08時11分

週報(10/11〜10/15)2010年10月19日 08時11分

1700ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、大台の達成感から週初より軟調な展開となると、一時1680ドルに下落しました。しかし、中国自動車販売の好調や市場最高値を更新する金相場を好感して投機筋の買いが入り反発しました。中旬にかけては上昇基調となり、一時1725ドルまで上昇しました。週末には米FRB議長が『低いインフレ率と高い失業率を理由に追加金融緩和を必要とする』との見方を示しましたが、高値警戒感が強く、投機筋の手仕舞い売りが強く1697ドルで越週しました。

1350ドル近辺でスタートした金相場は日米休場の中、軟調な展開に終始しました。その後、前週の雇用統計の悪化により米FRBによる追加金融緩和の観測が強まった流れを引継ぎ、金相場は週央にかけて1360ドル近辺まで上昇しました。さらにFOMC議事録公開などにより追加緩和への示唆が確認された事などから追加金融緩和への観測が一層強まる結果となり、金相場は週末にかけて1380ドル後半まで買われる展開となりました。その後は米小売売上高などの米経済指標が市場予想を上回る結果となった事などがあり、ドルは買い戻され、金相場はポジション調整の売りもあり、1372ドルに下落し越週しました。

円相場は82 円台前半でスタートすると、前週末のG7 で特に本邦為替介入を牽制するような動きが無かったことで週初に82.40円近辺まで下落しましたが、その後は米追加緩和観測への根強い期待感から上昇基調となり、再び81 円台上昇しました。その後、シンガポール金融管理局が対ドル相場を実質切り上げる決定を行うと、アジア通貨全般が買われ、円相場も一時80.88 円まで上昇し、再び15 年ぶりの高値を付けました。週末にかけては小幅ながらドルが買い戻され81円台中盤に値を戻し越週しました。
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