マーケット市況情報

2010年10月12日 20時02分

週報(10/4〜10/8)2010年10月12日 20時02分

1680ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、本邦を含む世界的な金融緩和への動きが活発化する中で、急騰する金相場を追いかける形で投機資金が流入。7日には一時1730ドル近辺まで上昇しました。この水準では実需の動きは見られず、買いが一巡した後には週末の雇用統計を前に投機筋が手仕舞い売りを見せたことから、一時1680ドル近辺まで急落する場面も見られました。しかし、その後発表された米雇用統計は市場予想を下回ったことから、米国の金融緩和策に対する期待感が膨らむと再び投機筋に買い戻される展開となり1700ドル台を回復し1710ドル近辺で越週しました。

1315ドル近辺でスタートした金相場は、本邦日銀のゼロ金利政策を含む金融緩和策の発表をきっかけに国際的な通貨安競争が進むとの見方から投機筋の買いが入り、前週の高値となる1320ドルを抜けると、売り持ち筋の損失確定の買いなども入り急騰。7日には一時1365ドル近辺まで急騰しました。しかし、その後米新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことで、週末に控える雇用統計に対して楽観的な見方が広がり、金相場は利益確定の動きが出て1325ドル近辺まで急落しました。しかし、週末に発表された米雇用統計は先般の予想に反して悪化。再び資金逃避及び、米金融緩和策に伴う資金余りへの思惑が広がり金相場は急反発し、1345ドル近辺での越週となりました。

83円台前半でスタートした円相場は、5日の日銀金融政策決定会合でゼロ金利を加えた大幅な金融緩和策が公表され、一時的に84円台目前まで円安が進みましたが、他先進国も金融緩和策を推し進めている中で一方的な円安基調とはならず、円相場は反騰。その後週末にかけては米雇用指数の発表が軒並み市場予想を下回ったことでドル安が進む展開となると83円台を割り込み、週末にはG7も控えている中で円高を試す投機筋の動きも加わり、81.95円にて越週しました。
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