マーケット市況情報

2010年06月29日 09時39分

週報(6/21〜6/25)2010年06月29日 09時39分

1600ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、金相場の高値更新を好感した動きや、南ア電力会社のストライキ懸念などから1615ドル近辺まで上昇しましたが、弱い米経済指標を受けて米株式が軟調に推移する中で投機筋の利食い売りが優勢となり24日には一時1550ドル近辺まで下落しました。しかし、週末は騰勢を強める金相場の動きを好感して投機筋の買いが入り反発。1585ドル近辺で越週しました。

1258ドル近辺でスタートした金相場は、前週末の人民元弾力化報道を好感して投機筋の買い意欲が増大。史上最高値となる1265ドル近辺まで上昇しましたが、過剰な人民元改革期待に警戒感が強まると、短期的な投機筋の利益確定売りが旺盛となり1235ドル近辺に急落しました。しかし、このレベルではアジア圏で実需の動きも見えた他、中旬から下旬にかけては発表された米経済指標が市場予想を下回る結果となるケースが多く、資金逃避的な買いが金相場の戻りを後押しすることとなり1255ドル近辺での越週となりました。

円相場は前月末の人民元弾力化の報道を受けたアジア通貨高を期待する動きから90.55円近辺でスタートするも、その後の人民元の基準値が前営業日と同水準となると失望感から売りが優勢となり一時91円台中盤まで下落しました。しかし、米中古住宅販売の市場予想を下回る結果や、FOMCの低金利継続を維持する方針、新築住宅販売の市場予想を大きく下回る結果などから下落する株式相場の動きを受けてリスク回避の動きが強まり円高が進むと中旬には90円を割り込み、また週末に発表された米GDPの市場予想を下回る結果を受けてさらに円高ドル安基調が加速し89.40円近辺で越週しました。
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