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マーケット市況情報
2010年06月01日 10時08分
週報(5/24~5/28)2010年06月01日 10時08分
1480ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、1500ドル割れでは旺盛なアジア勢の買いが入ったこともあり、サポートされると、中旬にかけて1500ドル台中盤まで値を戻す展開となりました。しかし、その後は欧米の連休を前に週末にかけては上値を重くし1550ドル近辺での越週となりました。
1180ドルでスタートした金相場は前週のパニック的な売りが一段落し、アジア圏の実需筋からの買いが優勢となり、1200ドル近辺まで値を上げました。その後週央に向かってETFなど長期資金の流入もあり、1210ドルまで上昇しました。その後、売り買いが交錯する中、週末にかけては、ドイツの空売り規制恒久化との噂やスペインの格下げなどを受けた投機筋の換金売りに一時1200ドル近辺まで下落しましたが、1200ドル近辺では実需の買いから下値は硬く、1210ドル近辺で越週しました。
90.50円近辺でスタートした円相場は週前半は株式市場が軟調に推移する動きを受けて円買いが優勢となる展開の中で、小高く推移し、一時は89円台中盤まで上昇しました。しかし、市場予想を上回る米経済指標が続いたことなどから円安ドル高が進み90円台を回復。その後週末にかけては米株式が大幅反発したことでドル高の流れが加速。91円台前半まで下落しての越週となりました。
1180ドルでスタートした金相場は前週のパニック的な売りが一段落し、アジア圏の実需筋からの買いが優勢となり、1200ドル近辺まで値を上げました。その後週央に向かってETFなど長期資金の流入もあり、1210ドルまで上昇しました。その後、売り買いが交錯する中、週末にかけては、ドイツの空売り規制恒久化との噂やスペインの格下げなどを受けた投機筋の換金売りに一時1200ドル近辺まで下落しましたが、1200ドル近辺では実需の買いから下値は硬く、1210ドル近辺で越週しました。
90.50円近辺でスタートした円相場は週前半は株式市場が軟調に推移する動きを受けて円買いが優勢となる展開の中で、小高く推移し、一時は89円台中盤まで上昇しました。しかし、市場予想を上回る米経済指標が続いたことなどから円安ドル高が進み90円台を回復。その後週末にかけては米株式が大幅反発したことでドル高の流れが加速。91円台前半まで下落しての越週となりました。