マーケット市況情報

2010年03月09日 10時02分

週報(3/1〜3/5)2010年03月09日 10時02分

1530ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、株式市場が底堅く推移したことや、2月の米自動車販売台数が前年同月に比較して増大したことなどが好感されて、プラチナ相場も堅調な相場展開となりました。週央にはギリシャ財政問題で新たな財政再建案が示されるとの報道からユーロが買い戻され、それに応じた金相場の上昇などに追随して1580ドル近辺まで上昇しました。その後、週末にかけては米雇用統計の発表などを控えて小動きとなり1580ドルにて越週しました。

1115ドル近辺でスタートした金相場は、豪中銀の利上げなどを受けて投機筋の買いが先行し堅調な相場展開となりました。その後、2日にギリシャが新たな財政再建案を発表するとの報道が流れると、それまでのユーロを買い戻す動きが加速し、金相場はそれに連れて上昇。また、2月のインド金輸入量が好調であったことも相場を後押しし、一時1145ドル近辺まで上昇しました。しかし、米雇用統計の発表を控えていたこともあり、上げ一巡後は利食い売りが優勢となり軟化しました。その後の米雇用統計は市場予想を上回り、ドル買いが進んだが金相場への影響は限定的で1135ドル近辺で越週しました。

88.90円近辺でスタートした為替は、NYダウ平均など株式相場が堅調に推移した事などを受けて、一時89円台半ばまで上昇。週半ばにかけてはギリシャの財政再建策の公表を待ってユーロが買い戻されたのを背景にドル安が進み一時88円半ばまで上昇しました。その後ギリシャの財政赤字削減策が発表されるとドルが売られた結果、一時88.20ドル近辺まで円高が進行。しかし、米雇用統計を週末に控えて急速なドル安に対する調整買いも入り円相場は、89円台まで戻す動きとなりました。その後の米雇用統計は市場予想より大幅に好結果となった事からドルの買い戻しが加速、円相場は一時90.30ドル近辺まで売られ越週しました。
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