マーケット市況情報

2010年01月26日 10時13分

週報(1/18〜1/22)2010年01月26日 10時13分

1605ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、米国でのETFの好調を好感して投機筋の買いが先行したことから、上昇基調となると週央には一時1660ドル近辺まで上昇しました。しかし、20日に中国の追加的な金融引締めの報道がなされたことやユーロ圏でのギリシャ国債を巡る懸念などを受けて投機筋が利益確定の動きを強めると、1585ドル近辺まで下落しました。その後はETFの好調が1600ドルを割り込む水準での押し目買いを誘い、1640ドル近辺に値を戻しましたが、21日に米国の新たな金融規制案の発表を受けて、一転して投機筋の手仕舞い売りが加速。急落する展開となり、1550ドル近辺での越週となりました。

1,135ドル近辺でスタートした金相場は、1140ドル近辺まで上昇しましたが、ギリシャの財務悪化や中国の金融引き締めを背景にしたリスク回避の動きからユーロが売られ、ドル買いが優勢になりました。金相場は下落基調となると、その後の中国銀行監督当局による一部の主要銀行に対する融資抑制指導、加えて中央銀行による預金準備率の引き上げを指示したと伝えられた事を受け中国の需要減退が警戒され、21日には1,110ドル近辺まで大きく値を下げました。このレベルでは実需の買いも入り値を戻しましたが、週末には米金融機関への規模規制と自己勘定取引への規制案を発表を受け、リスク選好意欲が大幅に萎縮し金相場の手仕舞い売りが進行した結果、金相場は大幅続落し1,095ドル近辺まで値を下げ越週となりました。

90円台後半でスタートした為替は、週初は米国休場の中で小動きとなると、その後は本邦独自の材料がない中でユーロ安ドル高の影響での相対的な円安が進みました。しかし、週末にはオバマ大統領より公表された新たな金融規制案を背景にリスク回避姿勢が急速に強まり、低金利通貨を買い戻す動きが市場に広がると円にも買いが入り89.90円近辺で越週となりました。
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