マーケット市況情報

2009年11月10日 10時53分

週報(11/2〜11/6)2009年11月10日 10時53分

1325ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、週初より堅調な金相場の動きを好感して買いが先行しました。4日には直近の節目となっている1375ドル近辺まで上昇しましたが、週末にかけては金相場が小動きになったことから、短期投機筋の売りが先行する形となり反落。1346ドルでの越週となりました。

週初に1045ドル近辺でやや軟調にスタートしましたが、実需筋の当用買いが切欠になり反発に転じ、またその後は、底堅い株式市場をみて再びドルが売られる展開となり、週央にかけて上げ足を強めました。週央には投機筋のショートカバーが拡大。急騰する展開に4日には1090ドルを越える水準に上昇して史上最高値を更新しました。その後週末にかけては米雇用統計の発表を控えていることもあり、積極的な売買が手控えられ1090ドル台での小動きとなりました。
週末には、発表された米雇用統計では非農業部門雇用者数変化は19万人減少と予想以上の悪化となり、失業率も10.2%と高水準となったことを受けて、安全資産逃避の動きから米債権が買われ米長期金利が急落。この動きからドルが急落したことから、金相場は瞬間的に1101ドルを付け史上最高値を更新しました。しかし、その後は週末にかけたポジション調整の動きからやや売りこまれ、1095.5ドルでの越週となりました。

前週末に米ノンバンク大手の破綻報道を受けてリスク回避的に低金利通貨が買われる展開となったことから、円買いも進み一時89.15円近辺まで上昇しました。しかし、その後はISM製造業景況指数の好結果やそれを受けた米株式の堅調また、英大手金融機関への公的資本注入といった報道から、景気後退への不安感が弱まったことを受けて投機家のリスク許容度が増加。再び低金利通貨が売られ、リスクアセットへ資金が流れる動きとなりました。円相場はその流れから90円半ばまで下落しましたが、週末の雇用統計が発表され失業率が10.2%となったことが報じられると、安全資産へ逃避する動きから米長期債が買われ米長期金利が低下しました。その結果、ドル安が進むこととなり89円台後半での越週となりました。
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