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マーケット市況情報
2005年06月29日 17時20分
週報(6/20~24)2005年06月29日 17時20分
430ドル代後半でスタートした金相場は、21日にはファンド筋の利益確定売りから一時435ドル台まで下落しました。しかし、この価格帯での買い意欲は旺盛ですぐに買い戻され、440ドル近くまで戻しました。その後は日々60ドルの大台に乗せる原油価格を眺め、買い安心感から週末にかけて440ドル近辺での高値圏での値動きとなりました。
890ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、ファンド筋の利益確定売りから一時880ドル近辺まで下落しました。しかし、連日最高値を更新し続ける原油等商品市況の上昇を好感したファンド筋に買い戻され、翌日には890ドルを回復しました。その後も堅調地合を維持したまま、890ドル台後半で越週しました。
為替相場は109円近辺でスタートしましたが、欧州中央銀行が利下げを検討しているとの報から対米ドルでユーロ安となり、これに影響される形で109円台中盤まで円安が進みました。しかし、翌日には中国人民元切り上げの思惑などから円高が進み、108円近辺まで上昇しました。しかしその後は、日米の景況感や金利差拡大見通しから徐々に円安が進み、109円台前半での越週となりました。
890ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、ファンド筋の利益確定売りから一時880ドル近辺まで下落しました。しかし、連日最高値を更新し続ける原油等商品市況の上昇を好感したファンド筋に買い戻され、翌日には890ドルを回復しました。その後も堅調地合を維持したまま、890ドル台後半で越週しました。
為替相場は109円近辺でスタートしましたが、欧州中央銀行が利下げを検討しているとの報から対米ドルでユーロ安となり、これに影響される形で109円台中盤まで円安が進みました。しかし、翌日には中国人民元切り上げの思惑などから円高が進み、108円近辺まで上昇しました。しかしその後は、日米の景況感や金利差拡大見通しから徐々に円安が進み、109円台前半での越週となりました。