マーケット市況情報

2009年10月14日 10時05分

週報(10/5〜10/9)2009年10月14日 10時05分

1285ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、独自の材料に欠け金相場の動向を眺めての売買に終始しました。週央に金相場がドル安を受けて上昇基調となった場面で同様に上値を追う格好となり1300ドルを抜けると、米株式市場の堅調なども投機筋の買いを後押しし、8日には1355ドルをつけました。しかし、週末には米国連休を前にしたポジション調整の動きやバーナンキFRB議長が金融引き締めの必要性に言及したことを受けたドル買い戻しの動きなどに押される格好で反落し、1335ドルで越週しました。

1005ドル近辺でスタートした金相場は、6日に豪中銀が予想外の利上げを実施したことで日米の低金利通貨を売り資源国等へ資金を移す動きが進んだことやアラブ諸国が原油取引の米ドル決済を中止し、金を含む通貨バスケットでの決済を協議との報道がされたことからドル安が進み、金相場は急騰し1045ドル近辺まで上昇しました。後にサウジアラビア中銀総裁は同報道を否定しましたが、その後もドル安の流れは継続し金相場は週末にかけて1050ドル台に乗せその後もみあう動きとなりましたが、バーナンキFRB議長が金融引き締めに対する発言も出たことからドルが買い戻され、金相場は1049ドルに反落しての越週となりました。

89.70円近辺でスタートした円相場は、米ISM非製造業景況数の好結果を受けてドル安が対高金利水準通貨で進んだことから相対的に円高が進行する展開となると、その後6日にアラブ諸国がドル建ての原油取引中止に向けた秘密協議を行っているとの報道が流れたことからドル売りが一段と進み、一時88円台中盤まで円高が進みました。しかし、同報道は後にサウジアラビア中銀総裁などに否定されたことで流れが一巡すると、その後は徐々に調整が入る展開となり、円安基調となりました。その後、週末にかけてバーナンキFRB議長が金融引き締めに言及したことを受けてこれまでの円高に対する調整売りが加速。89.75円近辺での越週となりました。
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