マーケット市況情報

2009年10月06日 10時09分

週報(9/28〜10/2)2009年10月06日 10時09分

1285ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、独自要因に乏しい中で投機筋の先物市場でのロングポジションが拡大していることから高値警戒感が強く、週央に欠けてジワジワと下値を切り下げる展開となりました。その後、30日に金相場が再び1000ドルに乗せる上昇を見せたことから、プラチナ相場も追随する形で1300ドル台へ上昇しましたが、前述の高値警戒感は根強く週末にかけては反落し、1281ドルにて越週しました。

990ドル近辺でスタートした金相場は、米株式市場の軟調を受けて短期投機筋が売りを入れたことから週初より軟調に推移し、一時986ドル近辺まで下落しました。しかし、このレベルでは実需筋が買いを入れたことや投機筋の月末に絡んだ買戻しを受けて30日に急反発。一気に1000ドル台を回復しました。週末にかけては、米雇用統計の発表を控えていることもあり、ポジション調整に終始する展開となりましたが、発表された雇用統計は市場予想以上の悪化となると、株価下落を嫌気した売りから987ドルへ急落しました。しかし、このレベルは週前半に下値として確認していたこともあり、実需の動きなどが見られ急速に巻き返し、1003ドルで越週しました。

88.90円近辺でスタートした円相場は、方向感ない値動きとなりました。28日に期末に絡む円買いから一時88.25円近辺まで円高が進行しましたが、本邦輸入企業の実需円買いなどから89円台に値を戻しました。その後、29日に本邦財務相の為替不介入の姿勢を撤回するかの発言も出たことから90円台に値を戻す場面も見られましたが、米株式市場の弱さなどもあり円を除く対主要通貨でそれまでのドル売りを巻き戻す動きも出たことから週末にかけて円高基調となりました。2日には米雇用統計が発表され、市場予想を下回る結果から円買いが進む場面も見られましたが、値ごろ感から輸入企業の買いも入り一転して急速な反落となり、89.85近辺で越週しました。
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