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マーケット市況情報
2009年08月25日 10時44分
週報(8/17~8/21)2009年08月25日 10時44分
1250ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、金相場と同様、週初に上海株が急落した場面では投機筋の売りが優勢となり1220ドル近辺まで下落しましたが、その後週末にかけては底堅く推移する米株式や原油相場の上昇を囃して値を戻す展開となり、1260ドル近辺で越週しました。南アのインパラプラチナ社での賃金交渉に絡んだストが予定されるなどしたことも、相場をサポートする一因となりました。
948ドル近辺からスタートした金相場は、上海株の急落を切欠に投機筋の益出しの売りが加速、一時930ドル近辺まで下落しました。しかし実需筋の当用買いなども見られたことからこの水準でサポートされると、その後は週末にかけては段階的に下値を切り上げる展開となりました。週末には米株式の上昇や原油価格の上昇を受けて上げ足を更に強め、953.50ドルにて越週しました。
94円台後半でスタートした円相場は、材料が薄い中で方向感に乏しい展開となりました。週初、株式市場が軟調となった動きから資金逃避的な円買いにより93円台中盤まで円高が進みましたが、その後は株価の戻りを囃して巻き戻される動きから94円台中盤での越週となりました。
948ドル近辺からスタートした金相場は、上海株の急落を切欠に投機筋の益出しの売りが加速、一時930ドル近辺まで下落しました。しかし実需筋の当用買いなども見られたことからこの水準でサポートされると、その後は週末にかけては段階的に下値を切り上げる展開となりました。週末には米株式の上昇や原油価格の上昇を受けて上げ足を更に強め、953.50ドルにて越週しました。
94円台後半でスタートした円相場は、材料が薄い中で方向感に乏しい展開となりました。週初、株式市場が軟調となった動きから資金逃避的な円買いにより93円台中盤まで円高が進みましたが、その後は株価の戻りを囃して巻き戻される動きから94円台中盤での越週となりました。