マーケット市況情報

2005年06月10日 15時37分

週報(5/30〜6/3)2005年06月10日 15時37分

金価格は419ドル近辺でスタートしましたが、前週のフランス国民投票で欧州憲法が否決された事を背景に、米ドルがユーロに対して買い戻し基調となると、金価格は底値を切り下げる展開となり木曜日にかけて417ドル近辺まで下落しました。しかしその後はNYコメックスにおける投機家の買持ち玉数が100トン程度まで減少した事が一部投機家の買い意欲を刺激し上昇に転じると木曜日には420ドル台を回復。続く金曜日に発表された5月の米国雇用統計では、景気浮沈の鍵となる非農業部門での就業者数が7.8万人増と市場予測の18.5万人を大幅に下回った事から為替市場において米ドルが弱含むと、つれて金相場は423ドル近辺まで上昇して越週しました。

プラチナ価格は前週末の流れを受け継ぎ860ドル台前半でスタートしましたが、TOCOMを中心とした新規と見られる投機家の買に上昇。水曜日には870ドル台を回復し、金・銀相場が堅調な足取りとなった事も支援材料となり木曜日には880ドルに達しました。その後市場の技術的要因からの売りに若干値を切り下げましたが、870ドル台後半と週初めの価格を大きく上回っての越週となりました。

為替相場は、108円台前半で始まった後、米国経済の堅調と米ドル金利の先高感を背景に木週を通じて概ね108円台の円安圏での商いに終始しました。金曜日に発表された米国雇用統計における就業者数の伸び悩みも対円相場への影響は限定的でした。  
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