マーケット市況情報

2009年07月14日 11時30分

週報(7/6〜7/10)2009年07月14日 11時30分

先週のプラチナ相場は、金相場や原油相場が週を通して値を崩す中で同様にファンド筋の手仕舞い売りが優勢となりました。1180ドル近辺でスタートすると対ユーロでのドル高の進行を嫌気した金相場の下落を受けて段階的に下値を切り下げ、8日には1100ドル目前まで下落しました。この水準では本邦を含むアジア圏での投資需要の買い意欲が強くサポートされましたが、市場にこれまで広がっていた景気回復期待感が後退していることもあり、ファンド筋の積極的な投機買いはみられず週末にかけては上値の重い推移となり、1110ドルにて越週しました。

先週の金相場は935ドル近辺でスタートした後、対ユーロでのドル高傾向から軟調な展開となり週半ばには925ドル近辺に下落しました。週半ばに一時930ドル近辺まで値を戻す場面も見受けられたものの、週後半にかけては世界的な株安や原油相場の下落に加え、国際通貨基金(IMF)が世界全体の成長見通しを下方修正したことなどからリスク回避の動きが強まり、主要通貨に対してドルが上昇すると金相場は910ドル近辺まで下落しました。このレベルでは本邦を中心に値頃感から工業実需や投資用実需の買いが入りサポートされ、913ドルにて越週しました。

96円近辺でスタートした円相場は、軟調に推移する株価の動きを受けて世界的な景気回復への期待感が薄れ、新興国通貨や高金利通貨に投資していたそれまでの流れを巻き戻す動きが強まったことから、週を通しての円高基調となり、92円台中盤での越週となりました。
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