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マーケット市況情報
2009年01月27日 09時26分
週報(1/19~1/23)2009年01月27日 09時26分
960ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、次週の旧正月を前に市場参加者が減少し買いが細る中で週央にかけて軟調となり、一時920ドルを割り込む水準まで下落しましたが、23日に金相場が急騰した場面では投機筋の買いが入り、958ドル近辺にて越週しました。
840ドル近辺でスタートした先週の金相場は、米新大統領の就任に伴う米経済政策への期待感や英国大手銀行の大幅赤字発表によって対欧州通貨でドルが上昇し、上値の重い展開となり一時825ドル近辺まで下落しました。しかし、ETF等の現物投資がらみで買いが入ると反発し、週央には850ドル近辺まで値を伸ばしました。23日には欧州経済への不信感が安全資産としての買いを促し、900ドル近辺に急騰して越週しました。
91円台前半でスタート先週の為替相場は、米市場の休場を挟んで動意薄の中、英大手銀行の経営悪化を受けた欧州通貨の下落から円高基調で推移し、週央には89円台後半まで値を上げました。21日には米国でも金融不安が再燃してドルの下落が加速、一時87.10円と13年ぶりの円高となりました。その後、ガイトナー次期米財務長官がドルの信認が米国にとって肝要だと発言したことなどを手がかりに米株価が急騰し、ドルは89円台半ばまで急反発。週末にかけて、円高基調を保ちながらも欧米の経済指標悪化をにらんだ荒い値動きで推移し、88.80ドル近辺で越週しました。
840ドル近辺でスタートした先週の金相場は、米新大統領の就任に伴う米経済政策への期待感や英国大手銀行の大幅赤字発表によって対欧州通貨でドルが上昇し、上値の重い展開となり一時825ドル近辺まで下落しました。しかし、ETF等の現物投資がらみで買いが入ると反発し、週央には850ドル近辺まで値を伸ばしました。23日には欧州経済への不信感が安全資産としての買いを促し、900ドル近辺に急騰して越週しました。
91円台前半でスタート先週の為替相場は、米市場の休場を挟んで動意薄の中、英大手銀行の経営悪化を受けた欧州通貨の下落から円高基調で推移し、週央には89円台後半まで値を上げました。21日には米国でも金融不安が再燃してドルの下落が加速、一時87.10円と13年ぶりの円高となりました。その後、ガイトナー次期米財務長官がドルの信認が米国にとって肝要だと発言したことなどを手がかりに米株価が急騰し、ドルは89円台半ばまで急反発。週末にかけて、円高基調を保ちながらも欧米の経済指標悪化をにらんだ荒い値動きで推移し、88.80ドル近辺で越週しました。