マーケット市況情報

2008年12月09日 11時55分

週報(12/1〜12/5)2008年12月09日 11時55分

870ドル近辺にてスタートした先週のプラチナ相場は、今週も世界的景気後退、特に自動車の販売不振に関するニュースに上値を抑えられました。1日には11月の日本の新車登録台数が前年同月比27.3%減、2日には11月米国新車販売台数が前年同月比36.7%減と報道され大型車のみならず小型車の販売不振も認識されました。800ドル近辺にあった現物需要も一応の手当て買いが行われた模様。日本の先物市場TOCOMでも売り主導となり、795ドル近辺で超週しました。

820ドル近辺でスタートした先週の金相場は、原油や株価の下落を嫌気したファンド筋の売りに2日には770ドル近辺まで下落しました。その後米国で発表された経済指標が弱い結果であったことからドルが弱含むと、金相場は下値をサポートされ週央にかけては775ドル近辺での推移が継続しました。しかし週末に発表された米雇用統計で非農業部門の就業者数が大幅減少。景気悪化が再認識されたことから原油価格が下落に転じると、金相場も追随し756.50ドルに下落して越週しました。

95円近辺でスタートした先週の為替相場は、米IMS景気指数が低水準になったことなど米国の実体経済の悪化を示す指標が発表されたことから円買いドル売りが進行し、2日には93円台まで円が買われる展開となりました。その後も米株価の下落を眺め円買いが優勢となる中、円は一時92円台まで上昇。その後は米ビッグ3の再建策・政府支援を睨んで93円を挟んでの動きとなりました。しかし週末に発表された米雇用統計が市場予測を下回る結果となると景気の悪化が再認識され、円は一時91円台に突入し、その後はドルの買い戻しが入り92.85円にて越週しました。
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