マーケット市況情報

2008年11月05日 10時24分

週報(10/27〜10/31)2008年11月05日 10時24分

795ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、景気後退を背景に自動車産業を中心に実需が低迷する中、金相場の上昇に追随するかたちで徐々に下値を切り上げ週半ばには840ドル近辺に上昇しました。その後は金相場の上昇や南ア大手鉱山会社の生産減少の報をきっかけに一時880ドル近辺まで上昇したものの、週末には金相場の下落やドル高に上値を抑えられ840ドル近辺にて越週しました。

740ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週初ファンド筋の売りに一時715ドル近辺まで下落したものの、引き続き金融不安を背景に質への逃避から下値をサポートされ、週中盤にかけてはFOMCを控えて様子見気分の中、概ね740ドル〜750ドルでの推移となりました。その後は原油価格が上昇したことやドルに対するユーロの上昇をきっかけに上昇に転じると30日には一時780ドル近辺まで上昇しました。なお、FOMCでは0.5%の利下げが決定されましたがあまり材料視はされませんでした。週末にかけては原油の下落やECB利下げ観測をきっかけとしたドル高が売り材料となって反落すると735ドル近辺で越週しました。

93円近辺でスタートした先週の円相場は、週初に株式市場が下落したことを受けて92円近辺まで上昇しました。しかし、その後株式市場が反発に転じ底打ちとの見方が台頭すると、98円近辺に反落。また先週からの急激な円高に対し政府が円売り介入を行うのではとの思惑も上値を抑える要因となりました。週央のFOMCでは市場予想通り0.5%の利下げが実施されたが反応は薄く、その後週末にかけては各国株式市場が利下げ期待感から底堅く推移。また本邦でも.2%の利下げが実施され、円相場は上値の限定された値動きを続け98.5円にて越週しました。
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