マーケット市況情報

2008年10月15日 08時31分

週報(10/6〜10/10)2008年10月15日 08時31分

950ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、景気減速懸念を背景に自動車産業向けをはじめとした工業用需要は低調であったものの、アジア圏での現物買いや投資用需要に支えられながら下値を切り上げる展開となり7日には1,010ドル近辺まで上昇しました。その後一時1,020ドル近辺まで上昇したものの、週末には金・原油の下落になびいて995ドル近辺にて越週しました。

830ドル近辺でスタートした先週の金相場は、米国金融危機に伴う景気後退懸念から実物資産としての価値が見直される形で堅調な推移となると8日には920ドル近辺まで上昇しました。920ドル近辺では投機筋の利食い売りに一時885ドル近辺まで下落したものの、各国中央銀行による協調利下げにも株安に歯止めがかからず、再び金は買われる展開となり10日には930ドル近辺まで上昇しました。しかし、週末にかけて原油やユーロが下落したことをきっかけにファンド筋の利食い売りが誘われ855ドル近辺に下落して越週しました。

105円近辺でスタートした円相場は、世界的な株式市場の急落を受けて上昇すると週央にかけても米高官による混乱長期化の見通しなどを材料に円高基調が続き、一時98.5円近辺まで上昇しました。9日には金融危機を回避すべく主要6カ国中銀が協調利下げを実施したことから円は利食い売りに101円近辺まで値を戻しましたが、世界株式市場の反応は鈍く失望感から再び100円を割り込む展開となりました。その後、週末のG7での対策案の期待感からドルが値を戻したこともあり、100.75円近辺での越週となりました。
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