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マーケット市況情報
2008年08月28日 08時49分
週報(8/18~8/22)2008年08月28日 08時49分
1,400ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、原油や金の下落を嫌気した投機筋の売りに19日には一時1,300ドル近辺まで下落した。1,300ドル近辺では値頃感から実需筋の買いが回復したことに加え、原油価格が上昇したことなどからプラチナ相場は反転し1,490ドル近辺まで上昇しました。しかし1,500ドル近辺では上値の重い展開となり1,440ドル近辺で越週しました。
790ドル近辺でスタートした金相場は週初発表された米住宅着工の悪化から米経済への不安感が強まったことや米PPIが市場予想を上回りインフレ懸念が台頭したことから上昇基調となると、その後米国とポーランドのミサイル防衛協定調印をきっかけに米ロの緊張感が高まるとの見方から原油価格が上昇したことなども追い風となり21日には一時840ドル目前まで上昇しました。
110.50円近辺でスタートした円相場は週央にかけて米PPIや米住宅着工の結果などをうけて小幅上昇する展開となると、その後週央にかけて米国とポーランドのミサイル防衛協定調印をきっかけに米ロの緊張感が高まるとの見方から原油相場が急騰したことを受けて、ドルが売られ円相場は一時108.50円近辺まで上昇しました。しかし週末にかけては原油相場が反落したことを好感してドルが買い戻される動きとなり110.05円にて越週しました。
790ドル近辺でスタートした金相場は週初発表された米住宅着工の悪化から米経済への不安感が強まったことや米PPIが市場予想を上回りインフレ懸念が台頭したことから上昇基調となると、その後米国とポーランドのミサイル防衛協定調印をきっかけに米ロの緊張感が高まるとの見方から原油価格が上昇したことなども追い風となり21日には一時840ドル目前まで上昇しました。
110.50円近辺でスタートした円相場は週央にかけて米PPIや米住宅着工の結果などをうけて小幅上昇する展開となると、その後週央にかけて米国とポーランドのミサイル防衛協定調印をきっかけに米ロの緊張感が高まるとの見方から原油相場が急騰したことを受けて、ドルが売られ円相場は一時108.50円近辺まで上昇しました。しかし週末にかけては原油相場が反落したことを好感してドルが買い戻される動きとなり110.05円にて越週しました。