マーケット市況情報

2008年08月12日 15時46分

週報(8/4〜8/8)2008年08月12日 15時46分

1,630ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、米大手自動車会社の業績不振見通しや世界的な自動車販売台数の低迷を背景に引き続き軟調な展開となり5日には1,530ドル近辺まで下落しました。1,500ドル台前半では値頃感から実需筋の買いにサポートされ、また南ア鉱山会社のストライキの報に一時1,620ドル近辺まで回復する場面が見受けられたものの、上昇基調に転換するだけの力はなく1,560ドル近辺で越週しました。

915ドル近辺でスタートした金相場は、週初原油相場が急落した動きを嫌気した投機筋の売りが出て900ドルを割り込みました。週央にかけてはFOMCで金利が据え置かれ、インフレリスクと景気の下振れリスクが言及されたことで、早期利上げは無いとの思惑が強まり米株式が上昇、投機資金が株式市場に還流する流れから金相場は一段安の展開となり875ドル近辺に下落しました。その後のECBも政策金利を現状維持としましたが、ユーロ圏の経済の弱さを強調する声明が示されたことから週末にかけて対ドルでのユーロ安が加速、この動きを受けた売りに金相場は858ドル近辺に下落して越週しました。

107.60円近辺でスタートした円相場は週初、FOMCを前にドル買いが進み軟調となると、FOMCでは市場予想通り政策金利は据え置きとなり、声明でインフレと景気下振れの双方に言及する内容となったことから早期の利下げ観測が後退し米株式が上昇、この動きを受けてドルは108.30円近辺で底堅く推移しました。その後、ユーロ圏での弱い経済指標を受けて対ユーロでドル高が進むと円相場も109.50円近辺まで下落。週末にかけてもユーロ圏の景気下振れ観測などからドル高の流れが続き110.20円で越週しました。
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