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マーケット市況情報
2008年04月08日 09時20分
週報(3/31~4/4)2008年04月08日 09時20分
2040ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、原油相場の急落を切欠に軟調に転じ2000ドルを割り込むと、その後ユーロの急落を受け投機筋の手仕舞い売りが加速、一時1900ドル近辺まで下落しました。しかし、旺盛な実需の買いにサポートされ反発すると、その後は雇用統計を受けたドル反落から値を戻し2015ドルにて越週しました。
930ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週初欧州大手銀のサブプライム追加損失計上の報にユーロが急落したことをきっかけに一時875ドル近辺まで下落しました。その後は動意薄の中880ドル近辺で推移した後、ドルが下落に転じると金相場は反発、3日には900ドルを回復しました。週末には発表された米雇用統計の悪化を受けドル安が進行すると909ドル近辺に上昇して越週しました。
99.80円近辺でスタートした円相場は、週央に欧州大手銀行がサブプライムがらみで追加損失を計上したことから、対ドルでユーロが急落し相対的に円も102円近辺まで下落しました。その後は週末の雇用統計を睨んでの思惑売買が中心となり102円前半での値動きとなりましたが、雇用統計は市場予想を下回り米景気の先行き懸念が強まると、ドルは下落し101.55円に上昇して越週しました。
930ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週初欧州大手銀のサブプライム追加損失計上の報にユーロが急落したことをきっかけに一時875ドル近辺まで下落しました。その後は動意薄の中880ドル近辺で推移した後、ドルが下落に転じると金相場は反発、3日には900ドルを回復しました。週末には発表された米雇用統計の悪化を受けドル安が進行すると909ドル近辺に上昇して越週しました。
99.80円近辺でスタートした円相場は、週央に欧州大手銀行がサブプライムがらみで追加損失を計上したことから、対ドルでユーロが急落し相対的に円も102円近辺まで下落しました。その後は週末の雇用統計を睨んでの思惑売買が中心となり102円前半での値動きとなりましたが、雇用統計は市場予想を下回り米景気の先行き懸念が強まると、ドルは下落し101.55円に上昇して越週しました。