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マーケット市況情報
2007年09月10日 18時44分
週報(9/3~9/7)2007年09月10日 18時44分
1275ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は週央にかけては1280ドルを前に足踏みとなったが、5日6日と金相場が上昇したことを好感した投機筋の買いに上昇基調となると、1292ドル近辺にて越週しました。
672ドル近辺でスタートした先週の金相場は、3日ニューヨーク市場が休場だったこともあり週前半は動意薄の中672ドルを挟んでの小動きに終始した。しかし5日にはイスラエル軍が領空侵犯でシリア空軍と交戦との報が流れたことをきっかけに上昇に転じ、683ドル近辺まで上昇。さらに8月米雇用統計が市場予測を大幅に下回ったことを材料にユーロに対してドルが急落すると、金相場は右肩上がりの上昇を続けついには700ドルの大台を突破して越週しました。
115.80円近辺でスタートした円相場は週央にかけては米株式市場の上昇を受けて円売りが強まり116.50円近辺まで円安となった。後半にかけては米株式が下落に転じたことから再び円の買い戻しが進み115.30円近辺まで上昇した。週末には米8月雇用統計が発表され、市場予想を下回ると米国経済への不安感が強まりドル売りが優勢になった。また、同指標がFRBの利下げを促すとの思惑も出てドル売りが加速、113.40円近辺で越週しました。
672ドル近辺でスタートした先週の金相場は、3日ニューヨーク市場が休場だったこともあり週前半は動意薄の中672ドルを挟んでの小動きに終始した。しかし5日にはイスラエル軍が領空侵犯でシリア空軍と交戦との報が流れたことをきっかけに上昇に転じ、683ドル近辺まで上昇。さらに8月米雇用統計が市場予測を大幅に下回ったことを材料にユーロに対してドルが急落すると、金相場は右肩上がりの上昇を続けついには700ドルの大台を突破して越週しました。
115.80円近辺でスタートした円相場は週央にかけては米株式市場の上昇を受けて円売りが強まり116.50円近辺まで円安となった。後半にかけては米株式が下落に転じたことから再び円の買い戻しが進み115.30円近辺まで上昇した。週末には米8月雇用統計が発表され、市場予想を下回ると米国経済への不安感が強まりドル売りが優勢になった。また、同指標がFRBの利下げを促すとの思惑も出てドル売りが加速、113.40円近辺で越週しました。