マーケット市況情報

2026年09月29日 18時00分

週報(9/21~9/25)2026年09月29日 18時00分

【プラチナ】
1,800ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、買いが先行して1,830ドル台前半まで上昇したものの、ドル高が重石となり1,770ドル台半ばまで反落した。その後は安値拾いの買いが入り、1,840ドル台前半まで上昇したが、週央にかけてはドル高を嫌気した売りに押され、1,740ドル台前半まで下落した。週後半は1,740ドル近辺から1,760ドル近辺のレンジで推移し、週末には反発に転じたものの、ドル高や金相場の下落が上値を抑え、1,770ドル台後半で越週した。

【金】
4,370ドル台後半でスタートした先週の金相場は、米追加利上げ観測に伴うドル高基調が嫌気され、4,300ドル近辺まで下落した。その後は手掛かり材料に乏しく、ポジション調整を中心とした値動きとなった。週央にはFRB高官が追加利上げを示唆したことから、米長期金利の上昇とドル高が進行し、金相場は売り優勢の展開となって4,280ドル近辺まで下落した。週後半も軟調に推移し、一時4,240ドル台半ばまで値を下げたが、週末は米・イラン協議進展への期待感を背景にドル高が一服したことで買い戻しが入り、4,280ドル台後半で越週した。

【銀】
66.30ドル台後半でスタートした先週の銀相場は、ドル高や金相場の下落を受けて売り優勢の展開となり、64.70ドル台後半まで下落した。その後は押し目買いが入り、67.40ドル台前半まで切り返したものの、週央から週後半にかけては金相場の軟調な動きに追随して63.10ドル台後半まで下落した。週末は金相場の上昇に連れて65.00ドル近辺まで反発する場面も見られたが、買い一巡後は上げ幅を縮小し、64.20ドル台後半で越週した。

【為替】
156.80円台前半でスタートした先週の為替相場は、本邦当局による為替介入への警戒感が根強いなかでもドルが底堅く推移し、157.70円台前半まで上昇した。その後はイランがホルムズ海峡の解放に言及したことを受けて156.80円台後半まで軟化したが、週央にはFRB高官が追加利上げを示唆したことで米金利が上昇し、ドル買いが優勢となって158.30円台半ばまで上昇した。週後半は、中東情勢の不透明感を背景とした原油高に加え、米追加利上げを織り込む形でドル高が進み、159.00円近辺まで上昇した。週末は、日米財務相による円安牽制発言などを背景に円高・ドル安が進行し、157.20円台後半で越週した。


略語注釈
FRB:米連邦準備制度理事会
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