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マーケット市況情報
2026年08月12日 16時00分
週報(8/3~8/7)2026年08月12日 16時00分
【プラチナ】
1,660ドル台前半でスタートした先週のプラチナ相場は、米大統領が対イラン攻撃の中止を表明し、地政学リスクへの警戒感が後退したことで、それまでのリスク回避的な買いが巻き戻され、プラチナ相場は1,610ドル台半ばまで下落した。しかし、その後はISM製造業景況指数が市場予想を上回ったことが好感され、1,630ドル台まで回復した。4日には、投機筋の買い戻しに加え、ホルムズ海峡の航行正常化への期待を背景に米長期金利が低下し、それに伴うドル安が相場を押し上げ、1,750ドル近辺まで上昇した。その後は売り買いが交錯したものの、金相場と同様に週末の米雇用統計の発表を前に様子見ムードが広がり、方向感に欠ける展開となった。雇用統計発表後は、金相場と同様にドル安の進行を受けて底堅く推移し、1,760ドル近辺で越週した。
【金】
4,070ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週末に発表される米雇用統計を前に様子見ムードが広がり、4,050ドルを挟んだレンジ相場で推移した。しかし5日には、ホルムズ海峡問題を巡る中東諸国の交渉進展への期待を受けて米長期金利が低下し、ドル安が進行したことに加え、投機筋の買い戻しが相場を押し上げ、直近高値である4,200ドルを突破。翌6日には4,300ドルまで上昇した。その後は、7日に発表される米雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強まり、方向感に欠ける展開となった。しかし、同指標は市場予想を下回る結果となり、追加利上げ観測が後退。これを受けて金相場は底堅く推移し、4,350ドル台半ばで越週した。
【銀】
58.50ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、ドル高を嫌気した売りに押されて56.70ドル近辺まで下落した。しかし、その後は安値拾いの買いが入り反発し、58.00ドルを回復した。週央にかけては、金相場と同様にホルムズ海峡を巡る中東情勢の改善期待の高まりを背景としたドル安や、FRBによる追加利上げ観測の後退を受けて上昇し、62.40ドル台前半まで値を伸ばした。その後は利益確定売りに押され、61.00ドル近辺まで反落したものの、週末に発表された米雇用統計が市場予想を下回ったことで追加利上げ観測が後退し、再び買いが優勢となった。相場は63.70ドル台半ばまで上昇し越週した。
【為替】
157.60円近辺でスタートした先週の為替相場は、日米による協調介入の公表に加え、将来的な追加介入の可能性が示唆されたことを受けて、155.40円近辺まで急落した。しかし、その後は急速な円高進行に対する反動や、米経済指標が市場予想を上回ったことによるドル買いを背景に、再び円安方向へ転じて157.00円を回復した。4日にかけては、ホルムズ海峡の航行正常化に伴う中東情勢改善への期待が広がる中、日米金利差を意識した円売りが優勢となり、158.00円手前まで上昇した。その後は、円買い介入への警戒感から投機筋が積極的な取引を手控えたことで、158.50円近辺で週末まで推移した。週末に発表された米雇用統計は市場予想を下回る結果となり、円買い・ドル売りが進行。相場は157.80円近辺で越週した。
略語注釈
ISM:全米供給管理協会
FRB:米連邦準備制度理事会
1,660ドル台前半でスタートした先週のプラチナ相場は、米大統領が対イラン攻撃の中止を表明し、地政学リスクへの警戒感が後退したことで、それまでのリスク回避的な買いが巻き戻され、プラチナ相場は1,610ドル台半ばまで下落した。しかし、その後はISM製造業景況指数が市場予想を上回ったことが好感され、1,630ドル台まで回復した。4日には、投機筋の買い戻しに加え、ホルムズ海峡の航行正常化への期待を背景に米長期金利が低下し、それに伴うドル安が相場を押し上げ、1,750ドル近辺まで上昇した。その後は売り買いが交錯したものの、金相場と同様に週末の米雇用統計の発表を前に様子見ムードが広がり、方向感に欠ける展開となった。雇用統計発表後は、金相場と同様にドル安の進行を受けて底堅く推移し、1,760ドル近辺で越週した。
【金】
4,070ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週末に発表される米雇用統計を前に様子見ムードが広がり、4,050ドルを挟んだレンジ相場で推移した。しかし5日には、ホルムズ海峡問題を巡る中東諸国の交渉進展への期待を受けて米長期金利が低下し、ドル安が進行したことに加え、投機筋の買い戻しが相場を押し上げ、直近高値である4,200ドルを突破。翌6日には4,300ドルまで上昇した。その後は、7日に発表される米雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強まり、方向感に欠ける展開となった。しかし、同指標は市場予想を下回る結果となり、追加利上げ観測が後退。これを受けて金相場は底堅く推移し、4,350ドル台半ばで越週した。
【銀】
58.50ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、ドル高を嫌気した売りに押されて56.70ドル近辺まで下落した。しかし、その後は安値拾いの買いが入り反発し、58.00ドルを回復した。週央にかけては、金相場と同様にホルムズ海峡を巡る中東情勢の改善期待の高まりを背景としたドル安や、FRBによる追加利上げ観測の後退を受けて上昇し、62.40ドル台前半まで値を伸ばした。その後は利益確定売りに押され、61.00ドル近辺まで反落したものの、週末に発表された米雇用統計が市場予想を下回ったことで追加利上げ観測が後退し、再び買いが優勢となった。相場は63.70ドル台半ばまで上昇し越週した。
【為替】
157.60円近辺でスタートした先週の為替相場は、日米による協調介入の公表に加え、将来的な追加介入の可能性が示唆されたことを受けて、155.40円近辺まで急落した。しかし、その後は急速な円高進行に対する反動や、米経済指標が市場予想を上回ったことによるドル買いを背景に、再び円安方向へ転じて157.00円を回復した。4日にかけては、ホルムズ海峡の航行正常化に伴う中東情勢改善への期待が広がる中、日米金利差を意識した円売りが優勢となり、158.00円手前まで上昇した。その後は、円買い介入への警戒感から投機筋が積極的な取引を手控えたことで、158.50円近辺で週末まで推移した。週末に発表された米雇用統計は市場予想を下回る結果となり、円買い・ドル売りが進行。相場は157.80円近辺で越週した。
略語注釈
ISM:全米供給管理協会
FRB:米連邦準備制度理事会



