マーケット市況情報

2026年07月28日 16時00分

週報(7/20~7/24)2026年07月28日 16時00分

【プラチナ】
1,580ドル台半ばでスタートした先週のプラチナ相場は、手掛かり材料に乏しく小動きの展開となった。しかし、その後は金相場の上昇に追随する形で買いが優勢となり、週央には1,670ドル台前半まで上昇した。ただ、週後半以降はドル高進行が嫌気され売り圧力が強まったことで、1,600ドル台を維持できず、一時1,570ドル近辺まで下落した。一方で、引けにかけては値頃感を背景とした買い戻しも入り、最終的には1,590ドル近辺で越週した。

【金】
3,990ドル台半ばでスタートした先週の金相場は、米国とイランの間で攻撃の応酬が続いたことを受けて原油価格が上昇し、米長期金利の上昇やドル高の進行も重なったため、上値の重い展開で始まった。しかし、その後は値頃感を意識した買いが入り、週央には4,150ドル台後半まで上昇した。ただ、週後半は中東情勢の悪化懸念を背景にドルが底堅く推移したことで売り圧力が強まり、4,030ドル台半ばまで下落した。さらに週末には一段安となり、4,020ドル台前半まで軟化したものの、売り一巡後は押し目買いに支えられ、4,050ドル台前半で越週した。

【銀】
55.50ドル台前半でスタートした先週の銀相場は、前週までの売りに対する買い戻しが先行し、59.10ドル台前半まで上昇した。その後も金相場の上昇に追随する形で買いが優勢となり、週央には60.50ドル近辺まで続伸した。しかし、60ドルの節目を意識した売り圧力が強まったことに加え、週後半以降はドル高の進行や金相場の反落が売りを誘い、下げ幅を拡大した。週末には57.00ドル近辺まで下落したものの、その後は安値拾いの買いが入り持ち直し、58.20ドル近辺で越週した。

【為替】
162.40円台半ばでスタートした先週の為替相場は、本邦祝日に伴い小幅な値動きにとどまったものの、米国とイランの衝突激化への懸念からドル買いが活発化し、163.20円台前半まで上昇した。週央には本邦当局による為替介入への警戒感が意識されながらも、163円台の高値圏を維持した。その後、週後半は中東情勢をめぐる警戒感の高まりを背景にドル高が進行し、163.90円台後半まで続伸した。ただ、週末を控えて積極的な売買は手控えられたため、その後は小動きで推移し、163.80円台後半で越週した。
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