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マーケット市況情報
2026年06月30日 15時00分
週報(6/22~6/26)2026年06月30日 15時00分
【プラチナ】
1,670ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、目立った動きがないまま同水準付近での推移が続いた。しかし、FRBによる利上げ観測の高まりや、米国で発表された経済指標が市場予想を上回ったことを受けたドル高により相場を押し下げられ1,620ドル台後半まで下落した。その後、安値拾いの買いにより一時は1,670ドル近辺まで切り返す場面も見られたが、24日には再び1,620ドル近辺まで反落した。さらにFRBの利上げ観測強化に伴うドルへの資金集中がプラチナの下押し圧力となり、相場は一時1,550ドル近辺まで下落した。週末にかけては、直近最安値に対する割安感からの買いが入り相場は反発、1,600ドルを回復し最終的には1,630ドル近辺で越週した。
【金】
4,150ドル台半ばでスタートした先週の金相場は、米国とイランの終戦協議が合意に向かうとの見解が広がったことを受け4,200ドル近辺まで上昇した。しかし23日には、FRBによる利上げ観測の高まりに加え、米経済指標が市場予想を上回ったことで米国経済の底堅さが改めて意識され4,100ドル近辺まで下落した。週後半にかけても、利上げ観測の高まりを背景としたドル回帰が意識される展開が続き、相場は一時4,000ドルを割り込む水準まで続落した。その後は同水準近辺での推移となり、週末には投機筋による安値拾いの買いが相場を押し上げ、最終的には4,080ドル近辺で越週した。
【銀】
64.60ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、米国とイランの終戦協議が合意に向かうとの見解が広がったことを受け上昇し66.40ドル近辺で推移した。しかし23日には、ドル高を背景とした金相場の下落が嫌気され、61.60ドル近辺まで反落した。その後は売り買いが交錯し、同水準近辺での推移が続いたものの、金相場の下落に追随して節目の60.00ドルを割り込むと、投機筋の投げ売りが加速し、週末にかけて一時56.00ドル近辺まで急落した。売り一巡後は、急激な下落に対する買い戻しにより59.40ドル近辺まで反発したが、大きく値を戻すだけの材料に乏しく上値は重かった。最終的には59.10ドル台前半で越週した。
【為替】
161.20円台後半でスタートした先週の為替相場は、前週同様にFRBの利上げ観測の高まりを背景に上昇し、161.90円近辺まで値を伸ばした。しかし、日米財務相会談実施の報道を受けた介入警戒感から円の買い戻しが進み、一時161.30円近辺まで急落した。その後は速やかに161.60円近辺まで反発し、円売りの流れも継続したものの、為替介入への警戒感が急速な円安の進行を抑制し、相場は同水準近辺での推移が続いた。週末にかけては材料難の中でもドルが底堅く161.80円近辺で推移したが、米5月PCEデフレーターが市場予想通りとなったことを受けて円買いが優勢となり、161.50円台半ばまで下落した。引けにかけてはやや円売りが優勢となり、最終的には161.70円台半ばで越週した。
略語注釈
FRB:米連邦準備制度理事会
PCE:個人消費支出
1,670ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、目立った動きがないまま同水準付近での推移が続いた。しかし、FRBによる利上げ観測の高まりや、米国で発表された経済指標が市場予想を上回ったことを受けたドル高により相場を押し下げられ1,620ドル台後半まで下落した。その後、安値拾いの買いにより一時は1,670ドル近辺まで切り返す場面も見られたが、24日には再び1,620ドル近辺まで反落した。さらにFRBの利上げ観測強化に伴うドルへの資金集中がプラチナの下押し圧力となり、相場は一時1,550ドル近辺まで下落した。週末にかけては、直近最安値に対する割安感からの買いが入り相場は反発、1,600ドルを回復し最終的には1,630ドル近辺で越週した。
【金】
4,150ドル台半ばでスタートした先週の金相場は、米国とイランの終戦協議が合意に向かうとの見解が広がったことを受け4,200ドル近辺まで上昇した。しかし23日には、FRBによる利上げ観測の高まりに加え、米経済指標が市場予想を上回ったことで米国経済の底堅さが改めて意識され4,100ドル近辺まで下落した。週後半にかけても、利上げ観測の高まりを背景としたドル回帰が意識される展開が続き、相場は一時4,000ドルを割り込む水準まで続落した。その後は同水準近辺での推移となり、週末には投機筋による安値拾いの買いが相場を押し上げ、最終的には4,080ドル近辺で越週した。
【銀】
64.60ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、米国とイランの終戦協議が合意に向かうとの見解が広がったことを受け上昇し66.40ドル近辺で推移した。しかし23日には、ドル高を背景とした金相場の下落が嫌気され、61.60ドル近辺まで反落した。その後は売り買いが交錯し、同水準近辺での推移が続いたものの、金相場の下落に追随して節目の60.00ドルを割り込むと、投機筋の投げ売りが加速し、週末にかけて一時56.00ドル近辺まで急落した。売り一巡後は、急激な下落に対する買い戻しにより59.40ドル近辺まで反発したが、大きく値を戻すだけの材料に乏しく上値は重かった。最終的には59.10ドル台前半で越週した。
【為替】
161.20円台後半でスタートした先週の為替相場は、前週同様にFRBの利上げ観測の高まりを背景に上昇し、161.90円近辺まで値を伸ばした。しかし、日米財務相会談実施の報道を受けた介入警戒感から円の買い戻しが進み、一時161.30円近辺まで急落した。その後は速やかに161.60円近辺まで反発し、円売りの流れも継続したものの、為替介入への警戒感が急速な円安の進行を抑制し、相場は同水準近辺での推移が続いた。週末にかけては材料難の中でもドルが底堅く161.80円近辺で推移したが、米5月PCEデフレーターが市場予想通りとなったことを受けて円買いが優勢となり、161.50円台半ばまで下落した。引けにかけてはやや円売りが優勢となり、最終的には161.70円台半ばで越週した。
略語注釈
FRB:米連邦準備制度理事会
PCE:個人消費支出



