- ホーム
- 貴金属価格情報
- マーケット市況情報一覧
- 週報(4/30~5/4)
マーケット市況情報
2007年05月07日 10時11分
週報(4/30~5/4)2007年05月07日 10時11分
1290ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週中盤にかけてメーデーで世界の多くの市場が休場、さらに日本はゴールデンウィークで取引が閑散となったことから1290ドル台での値動きに乏しい相場となりました。しかしその後、金相場の上昇をはやして1300ドルを突破した後、4日には予想を下回る米雇用統計を背景としたドル安や金相場高を材料に1320ドル台中盤まで上昇して越週しました。
675ドル近辺でスタートした金相場は、週の前半は前週より続く投機筋の手仕舞い売りの流れに670ドル近辺まで下落しました。しかし、週央には押し目買いに反発、その後も底堅さを好感した買いが続き680ドル台後半に上昇して越週しました。
119円台中盤でスタートした先週の円相場は、当初119円台後半でのもみ合いとなりましたが、2日には予想を上回る米経済指標を好感した買いから120円を突破し、3日には一時120円台中盤まで円安が進みました。その後は予想を下回る米雇用統計からドルが売られ、一時120円台を割り込む局面もありましたが、影響は限定的で120円台前半まで戻して越週しました。
675ドル近辺でスタートした金相場は、週の前半は前週より続く投機筋の手仕舞い売りの流れに670ドル近辺まで下落しました。しかし、週央には押し目買いに反発、その後も底堅さを好感した買いが続き680ドル台後半に上昇して越週しました。
119円台中盤でスタートした先週の円相場は、当初119円台後半でのもみ合いとなりましたが、2日には予想を上回る米経済指標を好感した買いから120円を突破し、3日には一時120円台中盤まで円安が進みました。その後は予想を下回る米雇用統計からドルが売られ、一時120円台を割り込む局面もありましたが、影響は限定的で120円台前半まで戻して越週しました。