マーケット市況情報

2026年05月12日 16時00分

週報(5/4~5/8)2026年05月12日 16時00分

【プラチナ】
2,010ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、原油価格や米長期金利上昇を背景としたドル高から一時2,000ドルを割り込み1,940ドル近辺へ下落した。その後、米株式の上昇を好感した買いから週央までに2,100ドル近辺に上昇すると、高値を付けたことを好感した利益確定売りが出て2,030ドル近辺へ反落した。週末発表された米雇用統計は市場予想を上回ったものの、原油価格の急落によるドル安から買いが優勢となり、2,050ドル近辺で越週した。

【金】
4,620ドル近辺でスタートした先週の金相場は、中東情勢に対するインフレ懸念から米長期金利が上昇すると売りが優勢となり一時4,520ドル近辺へ下落した。週央に米国とイランの停戦合意への期待感が高まりインフレ懸念が和らぐ中で米長期金利が低下し、一時4,700ドル近辺へ反発した。週末の米雇用統計は市場予想を上回ったものの、米長期金利が下落したことによるドル安を背景に続伸し4,720ドル近辺で越週した。

【銀】
75.50ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、ドル高を嫌気した売りが優勢となり一時73.00ドル近辺へ下落した。週央にかけては買い戻されて反発したが、米株式の上昇によるドル高に上値を抑えられて78.00ドルを前にもみ合う展開となった。米・イランの戦争終結期待に伴いインフレ懸念が後退すると一時82.00ドル近辺まで上昇し、週末は80.10ドル近辺で越週した。

【為替】
157.30円近辺でスタートした先週の先週の為替相場は、米・イラン間の緊張が高まる中でドルは週初に157.80円近辺へ上昇したが、週央には戦争終結に向けての覚書による合意が近いとの報道が出ると、一時156.00円を割り込む水準まで大きく反落した。その後は日銀による追加の為替介入への警戒感から上値が重く156.30円近辺で膠着していたものの、週後半に米国・イランの停戦交渉が再び難航していることが報じられるとドル買いが優勢となり一時157.00円近辺へ反発した。週末は発表された米雇用統計が市場予想を上回ったが、賃金上昇率が市場予想を下回ったことを嫌気した円買いドル売りが優勢となり、156.70円近辺に下落して越週した。
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