マーケット市況情報

2026年03月24日 17時00分

週報(3/16~3/20)2026年03月24日 17時00分

【プラチナ】
2,020ドル台前半でスタートした先週のプラチナ相場は、前週末の下落に対する反動から買い戻しの動きが広がり2,170ドル台前半に上昇したものの、17-18日に開催されたFOMCで市場予想通り政策金利が据え置きとなったことに加えて、FRB議長の発言を受けた米利下げ期待の後退により投機筋の売りが膨らみ、週後半には1,890ドル近辺まで値を崩した。週末は割安感から買いが入り、一時2,020ドル近辺に反発する場面も見られたが、買い一巡後は金相場の下落などを眺めて上げ幅を縮小し、1,920ドル台後半で越週した。

【金】
5,020ドル台前半でスタートした先週の金相場は、米イラン戦争の長期化やホルムズ海峡封鎖に伴う原油高でインフレ懸念が強まり、米利下げ観測が後退する中、5,000ドルを挟んで売り買いが交錯する展開となった。18日のFOMCでは政策金利の据え置きが決定され、FRB議長が追加利下げに慎重な姿勢を示したことを受けてドル高が進み、金相場は4,810ドル近辺に急落した。週後半以降も株式市場の下落を受けた損失補填売りが続いたことで下値を切り下げる展開となり、4,490ドル台前半で越週した。

【銀】
80.20ドル台後半でスタートした先週の銀相場は、方向感が定まらず77ドル近辺から82ドル近辺のレンジで推移した後、18日のFOMCの結果を受けて米利下げ観測が後退し、75.10ドル台前半に下落した。週後半以降も金相場と同様に投機筋の換金売りにより下げ足を速め、67.30ドル近辺まで急落。週末は押し目買いが入り一時74.20ドル近辺に反発したものの、買い一巡後は再び売り圧力が強まり67.90ドル台前半で越週した。

【為替】
159.60円近辺でスタートした先週の為替相場は、FOMCを前にポジション調整主体の値動きとなり、159円を挟んで推移した後、17-18日に開催されたFOMC後の会見でFRB議長が追加利下げに慎重な姿勢を示したことを受けてドルが買われ、159.90円近辺に上昇した。19日は日銀金融政策決定会合後の会見で日銀総裁が利上げ路線継続を示唆し、円買いが進んだことから157.60円近辺まで円高・ドル安に振れた。週末は米イラン戦争の長期化懸念に伴う原油高で米利下げ期待が後退する中、ドル買いが優勢となり、159.20円台前半で越週した。


略語注釈
FOMC:米連邦公開市場委員会
FRB:米連邦準備制度理事会
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