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マーケット市況情報
2007年05月01日 13時55分
週報(4/23~4/27)2007年05月01日 13時55分
1330ドル台前半でスタートした先週のプラチナ相場は、24日にはロンドン証券取引所に上場したETFの取引が低調な事に対する失望売りで1300ドル近辺まで下落しました。その後は1310ドル近辺での取引となりましたが、週末には最近の急騰に対する手仕舞い売りから一時1270ドル近辺まで下落しました。その後予想を下回る米GDPを背景としたドル安から金相場が反発したことを好感して1290ドル近辺まで戻して越週しました。
先週の金相場は690ドル近辺でスタートすると、為替市場がドル高基調となったことや、非鉄価格が軟調となったことから、投機筋の手仕舞い売りが入り670ドル近辺まで下落しました。しかし、週末には米GDPが市場予想を下回りドル安が進んだことから、680ドル近辺に反発して越週しました。
118円台後半でスタートした先週の円相場は、27日に米第1四半期GDPの発表が控えていることから週後半にかけて118円台での狭い範囲内での値動きとなりました。その後、ポジション調整からドルが買われ一時119円台後半まで円安が進みましたが、27日には発表された米第1四半期GDPが予想を下回ったことから一時118円台までドルが売られました。しかしその後、日米金利差からドルは買い戻され、119円台半ばまで円安が進んで越週しました。
先週の金相場は690ドル近辺でスタートすると、為替市場がドル高基調となったことや、非鉄価格が軟調となったことから、投機筋の手仕舞い売りが入り670ドル近辺まで下落しました。しかし、週末には米GDPが市場予想を下回りドル安が進んだことから、680ドル近辺に反発して越週しました。
118円台後半でスタートした先週の円相場は、27日に米第1四半期GDPの発表が控えていることから週後半にかけて118円台での狭い範囲内での値動きとなりました。その後、ポジション調整からドルが買われ一時119円台後半まで円安が進みましたが、27日には発表された米第1四半期GDPが予想を下回ったことから一時118円台までドルが売られました。しかしその後、日米金利差からドルは買い戻され、119円台半ばまで円安が進んで越週しました。