マーケット市況情報

2004年12月07日 08時44分

週報(11/29〜12/3)2004年12月07日 08時44分

金相場は1988年2月以来の高値圏である450ドル以上の価格で始まった後、一部で達成感からの手仕舞い売りが出て価格が小安く推移する場面が見受けられましたが、米国のドル安容認論が強まりを見せる中、脱米国投資手段としての金の人気は根強く木曜日に455ドルを上回るレベルまで上昇した。更に金曜日の米国時間に発表された、11月の米国雇用統計では、景気浮沈の指標となる非農業部門就業数の伸び幅が市場予測を下回った事から、一時458ドル近辺まで買い上げられて越週した。

プラチナ相場は860ドル台中盤で始まった後、堅調地合を続ける金相場を後追いする形で、主に投機筋の思惑買いを誘い水曜日には870ドル、木曜日には一時880ドルを回復した。しかし、この高値追いの相場に相変わらず現物需要は低調で、独自の強気材料が無い事などが嫌気され、金曜日の米国時間には利食いの売りに870ドル台前半まで反落して越週した。

為替相場は、米国のドル安容認論が強まる中、昨今の円高レベルである103円前後で始まったが、本邦金融当局によるドル買い/円売り介入の実施が噂され、月曜日から木曜日にかけて円高の進行はストップ。結果102円台後半から103円台前半での極めて狭いレンジでの揉み合いとなったが、金曜日には米国雇用統計で非農業部門就業数の伸び幅が市場予測を下回った事から102円近辺まで円高が進み越週した。
  • 「地金・コイン・RE:TANAKA」の
    店舗での取引に関するお問い合わせ

    0120-76-4143
    10:30〜18:00(土日・祝日も受付)
  • 「積立商品」に関するお問い合わせ
    0120-43-5610
    9:00〜17:00(土日祝・年末年始除く)