マーケット市況情報

2026年02月17日 19時00分

週報(2/9~2/13)2026年02月17日 19時00分

【プラチナ】
2,120ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、ドル売り圧力が強い中で下値堅く推移したものの方向感が定まりにくく、週央まで2,070ドルから2,100ドル近辺でのレンジで推移した。週後半は米株式の下落を背景とした銀主導の損失補填売りがプラチナへも波及すると、一時2,000ドルを割り込む水準へ下落した。また、追加証拠金の引き上げによる影響も大きく、週末にかけても上値の重い動きとなったが、米CPI発表を前にした押し目買いや市場予想を下回る結果を受けた買いから2,080ドル近辺に反発して越週した。

【金】
4,980ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週初に中国の規制当局が主要銀行に対し米国債の新規購入を制限したとの報道を背景としたドル安から買いが優勢となり、5,070ドル近辺へ上昇した。週央は米政府閉鎖の影響で延期していた米雇用統計が発表され、市場予想を大きく上回りつつも過去データの引き下げ改定など強弱入り混じる結果を背景に5,000ドルから5,100ドル近辺の広いレンジで推移した。週後半は米株式市場がハイテク株を中心に下落する中で、銀が主導する形での損失補填の売りが見られて一時4,900ドルを割り込む水準まで下落した。週末には米CPIの発表を前に押し目買いが入り5,000ドル近辺へ反発し、発表された結果が市場予想を下回ったことを受けて5,030ドル近辺に続伸して越週した。

【銀】
78.70ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、前週末に大きく下落したことから安値拾いの買いが優勢となり、週初に83.00ドル近辺へ上昇した。その後、中国のドル離れや米雇用統計の強弱入り混じる結果を受けてのドル安を背景に、週央まで80ドル近辺で下値堅く推移した。週後半は大型株を中心とした米株式の下落に対する損失補填の売りや、米利下げ観測の後退を背景とした売りが広がり75.00ドル近辺へ大きく下落したが、週末には金相場の上昇に追随して小幅に反発し、78.10ドルで越週した。

【為替】
157.00円近辺でスタートした先週の為替相場は、週初に中国当局が中国の銀行に米国債の新規購入を制限したとの報道を受けてドル売りが優勢となり、155.30円近辺へ下落すると、その後発表された米小売売上高が市場予想を下回ったことで152.70円近辺へ続落した。週央発表された米雇用統計は強弱入り混じる内容となり、153.00円を挟んだレンジで推移した。週末の米CPIは市場予想を下回り、インフレ鈍化が意識されたことで米利下げ観測がやや持ち直したが、方向感の乏しい推移となり152.70円近辺で越週した。


略語注釈
CPI:消費者物価指数
  • 「地金・コイン・RE:TANAKA」の
    店舗での取引に関するお問い合わせ

    0120-76-4143
    9:00~17:00(土日・祝日も受付)
  • 「田中貴金属 総合口座」、
    「純金積立」に関するお問い合わせ

    0120-43-5610
    9:00~17:00(土日祝・年末年始除く)

ご注意ください!田中貴金属の社名を利用した投資などの勧誘にご注意ください。