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マーケット市況情報
2026年01月06日 16時00分
週報(2025/12/22~2026/1/2)2026年01月06日 16時00分
1,980ドル近辺でスタートした昨年12月22日からのプラチナ相場は、中国での需要が相場を押し上げる中で2,000ドルの大台を抜けた後、急上昇する金相場に追随して2,200ドルに上昇した。週央は欧米がクリスマス休暇に入り流動性が低下する中底堅く推移し、2,360ドル近辺へ続伸した。金相場に続いてプラチナも史上最高値を更新、高値警戒感が出たことなどから売りが出ると、一時2,200ドル近辺へ反落した。週末は中国での先物取引が活発化する中で、2,410ドル台半ばへ大きく反発したが、年末にCMEが証拠金の引き上げを発表すると、2,050ドル近辺へ大きく下落して越年した。年が明けると年末の下落に対する買い戻しが入り、2,140ドル近辺へ反発して越週した。
4,340ドル近辺でスタートした昨年12月22日からの金相場は、米利下げ継続が観測される中で、米国とベネズエラの緊張が高まったことを背景として、週央までに4,490ドル近辺へ大きく上昇し史上最高値を更新した。その後高値警戒感から一時売りは出たものの、押し目買いから4,500ドルの大台に乗せた後、クリスマスで市場参加者が少ない中でも4,500ドル近辺で底堅く推移し、週末は米国とナイジェリアの地政学的リスクの上昇を背景に4,530ドル近辺に上昇した。年末にかけてはCMEが証拠金の引き上げを二度に渡って発表したことを背景に投機家の売りが膨らみ4,330ドル近辺へ下落して越年した。年が明けるとアジア・欧州勢の買いにより一時4,400ドル近辺へ反発したが、買い一巡後は4,320ドル近辺に下落して越週した。
67.40ドル近辺でスタートした昨年12月22日からの銀相場は、週初から上昇する金相場に連れ高となり一時69.40ドル近辺へ上昇した。70.00ドルの節目を前に売り買いが交錯したが、米利下げ圧力に伴うドル安を背景に70.00ドルを抜けると買いが買いを呼ぶ展開となり、72.00ドル近辺へ上昇した。週央はクリスマスを前に利益確定売りが出て70.40ドル近辺へ下落する場面もみられたが、その後金相場とプラチナ相場が大きく上昇すると、銀相場へも投機的な買いが入り76.90ドル近辺に反発した。年末にはCMEが証拠金の引き上げを発表したことで大きく売りが膨らみ71.30ドル近辺へ下落して越年した。年が明けると年末の下落に対する買い戻しが入り、72.10ドル近辺へ反発して越週した。
157.60円近辺でスタートした昨年12月22日からの為替相場は週初、本邦財務相による円安けん制の動きから為替介入の警戒感が高まり157.50円を挟んだレンジで推移した。その後、FRBに対する利下げ圧力が意識されたことでドルは上値が重く155.80円近辺へ下落した。週央は欧米がクリスマス休暇に入る中で市場参加者が減少し、方向感に乏しい展開となったが、クリスマス明けに流動性が回復するとややドル高となり156.20円近辺へ反発した。その後発表された本邦CPIの伸び率が予想を下回ると利上げ期待が後退して円が売られ、ドルは156.50円近辺に続伸した。年末は日銀の追加利上げ期待で一時155.80円近辺まで円高に推移したが、FOMC議事の内容が利下げに慎重な姿勢と受け止められたことや、米新規失業保険申請件数の市場予想を下回る結果を背景に156.70円近辺へ反発して越年した。年が明けると年初で取引量が少なく方向感が乏しい中で、米金利の上昇を背景にドルが小幅に上昇し156.90円近辺で越週した。
略語注釈
CME:シカゴ・マーカンタイル取引所
CPI:消費者物価指数
FOMC:米連邦公開市場委員会
4,340ドル近辺でスタートした昨年12月22日からの金相場は、米利下げ継続が観測される中で、米国とベネズエラの緊張が高まったことを背景として、週央までに4,490ドル近辺へ大きく上昇し史上最高値を更新した。その後高値警戒感から一時売りは出たものの、押し目買いから4,500ドルの大台に乗せた後、クリスマスで市場参加者が少ない中でも4,500ドル近辺で底堅く推移し、週末は米国とナイジェリアの地政学的リスクの上昇を背景に4,530ドル近辺に上昇した。年末にかけてはCMEが証拠金の引き上げを二度に渡って発表したことを背景に投機家の売りが膨らみ4,330ドル近辺へ下落して越年した。年が明けるとアジア・欧州勢の買いにより一時4,400ドル近辺へ反発したが、買い一巡後は4,320ドル近辺に下落して越週した。
67.40ドル近辺でスタートした昨年12月22日からの銀相場は、週初から上昇する金相場に連れ高となり一時69.40ドル近辺へ上昇した。70.00ドルの節目を前に売り買いが交錯したが、米利下げ圧力に伴うドル安を背景に70.00ドルを抜けると買いが買いを呼ぶ展開となり、72.00ドル近辺へ上昇した。週央はクリスマスを前に利益確定売りが出て70.40ドル近辺へ下落する場面もみられたが、その後金相場とプラチナ相場が大きく上昇すると、銀相場へも投機的な買いが入り76.90ドル近辺に反発した。年末にはCMEが証拠金の引き上げを発表したことで大きく売りが膨らみ71.30ドル近辺へ下落して越年した。年が明けると年末の下落に対する買い戻しが入り、72.10ドル近辺へ反発して越週した。
157.60円近辺でスタートした昨年12月22日からの為替相場は週初、本邦財務相による円安けん制の動きから為替介入の警戒感が高まり157.50円を挟んだレンジで推移した。その後、FRBに対する利下げ圧力が意識されたことでドルは上値が重く155.80円近辺へ下落した。週央は欧米がクリスマス休暇に入る中で市場参加者が減少し、方向感に乏しい展開となったが、クリスマス明けに流動性が回復するとややドル高となり156.20円近辺へ反発した。その後発表された本邦CPIの伸び率が予想を下回ると利上げ期待が後退して円が売られ、ドルは156.50円近辺に続伸した。年末は日銀の追加利上げ期待で一時155.80円近辺まで円高に推移したが、FOMC議事の内容が利下げに慎重な姿勢と受け止められたことや、米新規失業保険申請件数の市場予想を下回る結果を背景に156.70円近辺へ反発して越年した。年が明けると年初で取引量が少なく方向感が乏しい中で、米金利の上昇を背景にドルが小幅に上昇し156.90円近辺で越週した。
略語注釈
CME:シカゴ・マーカンタイル取引所
CPI:消費者物価指数
FOMC:米連邦公開市場委員会



