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マーケット市況情報
2007年03月19日 20時21分
週報(3/12~3/16)2007年03月19日 20時21分
650ドル近辺でスタートした先週の金相場は週央に米株式市場が急落したことから、再び投機資金がリスク回避の動きに傾き、手仕舞い売りから金相場は640ドル近辺まで下落しました。
しかし、週末にかけては株式市場が落ち着くにつれ投機筋の買いが戻り、653ドル近辺まで反発して越週しました。
1195ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、スポンジ状プラチナの品薄感から一時1220ドル台まで上昇しましたが、すぐに手仕舞われ週央には1200ドル割れまで下落しました。その後は金価格の上昇を好感した買いから週末にかけて上昇基調を維持し、再度1220ドル台前半まで上昇して越週しました。
118円台前半でスタートした先週の円為替相場は、先々週末までの急速なドル高の流れに対する修正に加え、米住宅市場の融資焦げ付き懸念や米株安などを背景に、再びリスク回避の動きが進み、14日には一時115円台後半まで円高が進みました。その後は米国株式が堅調に推移したことなどから落ち着きを取り戻し、一時117円台まで円が売られたものの、依然として米景気減速懸念は根強く116円台前半まで円が買い戻されて越週しました。
しかし、週末にかけては株式市場が落ち着くにつれ投機筋の買いが戻り、653ドル近辺まで反発して越週しました。
1195ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、スポンジ状プラチナの品薄感から一時1220ドル台まで上昇しましたが、すぐに手仕舞われ週央には1200ドル割れまで下落しました。その後は金価格の上昇を好感した買いから週末にかけて上昇基調を維持し、再度1220ドル台前半まで上昇して越週しました。
118円台前半でスタートした先週の円為替相場は、先々週末までの急速なドル高の流れに対する修正に加え、米住宅市場の融資焦げ付き懸念や米株安などを背景に、再びリスク回避の動きが進み、14日には一時115円台後半まで円高が進みました。その後は米国株式が堅調に推移したことなどから落ち着きを取り戻し、一時117円台まで円が売られたものの、依然として米景気減速懸念は根強く116円台前半まで円が買い戻されて越週しました。