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マーケット市況情報
2007年02月19日 15時11分
週報(2/12~2/16)2007年02月19日 15時11分
665ドル近辺にてスタートした先週の金相場は、670ドル近辺での投機筋の強い売り意欲に上値を抑えられる展開となりましたが、一方で下値も米ドル安を受けて拾われる展開となったことから、結果として週を通して660-670ドルの範囲での小動きとなりました。
1200ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、金・原油相場の下落を嫌気した売りから下落し、一時1190ドル近辺まで下落しました。その後は、対円やユーロでのドル安を材料とした投機筋の買いから1220ドル近辺まで上昇したものの、週末にかけて手仕舞い売りから下落に転じ、1205ドル近辺で越週しました。
122円近辺でスタートした先週の円相場は、先々週末のG7で円安是正が言及されなかったこと、米FRBのバーナンキ議長が議会証言でインフレ圧力は消え始めているとの見解を示したことに加え、15日発表の本邦昨年第4四半期GDPが予想外の強い内容となり、日銀の追加利上げ期待が広がったことから週を通して円高・ドル安の展開となり、119円台前半で越週しました。
1200ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、金・原油相場の下落を嫌気した売りから下落し、一時1190ドル近辺まで下落しました。その後は、対円やユーロでのドル安を材料とした投機筋の買いから1220ドル近辺まで上昇したものの、週末にかけて手仕舞い売りから下落に転じ、1205ドル近辺で越週しました。
122円近辺でスタートした先週の円相場は、先々週末のG7で円安是正が言及されなかったこと、米FRBのバーナンキ議長が議会証言でインフレ圧力は消え始めているとの見解を示したことに加え、15日発表の本邦昨年第4四半期GDPが予想外の強い内容となり、日銀の追加利上げ期待が広がったことから週を通して円高・ドル安の展開となり、119円台前半で越週しました。